住宅ローンのボーナス払いとは

住宅ローンを利用する場合、毎月一定額の返済に加えて、年に2回のボーナス月に増額返済が認められることがあります。
金融機関や住宅ローン商品によっても異なりますが、ボーナスがある方は希望によって利用が可能です。
住宅ローンのボーナス払いは金融機関や住宅ローン商品によって異なりますが、一般的には6月または7月と12月の年に2回、毎月の返済額に加えて増額返済ができるものです。
金額は希望額または用意された選択肢から選びますが、審査があります。
自営業者などボーナスのない方は利用できない場合がありますが、公務員や会社員などでボーナスが出る方は、利用したほうが良いのでしょうか。
住宅ローンのボーナス払いのメリットとデメリットをご紹介しますので、検討の参考にしてください。

住宅ローンのボーナス払いのメリット

年に2回の増額返済ができることで、返済スピードが上がります。
短期間で返済できるほど利息の支払額を少なくできるので、利払い負担を抑えられるのがメリットです。
ボーナスの一部を住宅ローンの返済に充てるという中長期的な計画が立つため、必要のないものを買ってしまうなど、ボーナスの無駄使いをせずに済みます。

住宅ローンのボーナス払いのデメリット

ボーナス払いのデメリットは、ボーナスは確実にもらえるとは限らないので、返済に不安が残ることです。
勤務先の業績悪化や不況などにより、ボーナスがカットされたときやまったく支給されないときでも、ボーナス月に増額返済をしなくてはなりません。
そのため、ボーナスがもらえないかもという不安が生じた際には、ボーナス月が訪れる前に早めに金融機関に相談するようにしましょう。
そのときだけ、ボーナス返済を中止することや毎月返済のみに変更できる場合もあります。
勤務先の経営が思わしくないときや転職などをしてボーナスの金額が減った際や得られなくなる際にはボーナス返済をやめて、毎月返済のみにするなどの手続きができないか、相談しましょう。

将来も見据えた計画を

ボーナス払いを利用することで、収入が多く入る月を上手に利用して効率的な返済ができ、利息の総負担が減らせるメリットがあります。
一方で、ボーナスが減った場合や出ない場合には返済がきつくなり、貯金などが十分になければ返済ができないリスクも生じるのがデメリットです。
お子様が大きくなるにつれ、ボーナスで買いたいものや思い出づくりの旅行に行きたくなること、教育資金に充てる必要も出てくるので、ボーナス払いを利用するかは慎重に検討しましょう。