神社もマーケティング 1 コロナ | 辛口☆エンジェル 心理カウンセラー・メンター夏川佳子のメンタルヘルスなブログ

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神社もマーケティング 1 コロナで

随分前に京都で初めて御朱印帳を買った。
そのことを思い出し
「このままでは一生1冊埋まらない」
と思い、
先日思い立って近所の神社に行くことにした。

近所なのに行ったことは一度もない。
行こうかなぁとは思っていたけれど
特に有名じゃないし
主要神社じゃないし。。。
との思いがあったからだ。

しかし行ってみて驚いた。

コロナの影響はここまできたのか!!!
と思ってしまった。


まず、お浄めの手水の柄杓がなくなっている。
この神社は手をかざすと
龍の口から水が自動で出てくる。




水が全く張っていなくて代わりに
アルコールジェルが置いてある神社もある。





2つ目は
御朱印を直接記帳せず
コロナが鎮静するまでは書き置きを当分手渡す
となっている。
(もともと書き置きの神社もあるが。)

それどころか
コロナで外出できない人向けに御朱印郵送もある。

お参りせずに御朱印をもらうのは意味があるのか?
という疑問が出るが、

参拝の証拠ではなく、
御朱印集めのコレクター向けで郵送する
ということなのだろうか?


このようなご時世だからこそ、
逆に参拝して直接手書きで記帳して欲しいのでは
ないのか???と思うばかりだ。


宮司様や巫女様に聞いたところ、
御朱印にはパワー(疫病退散など)はなく
あくまでも「参拝の証」であり「祈願」なので
御朱印で守護されるのではない。
やはりお守りの方がその役目なのだ。




3つ目は
ご利益のある石などを撫でることが
できなくなっている所もある。



申請な社寺さえコロナの影響で
ご利益の形を変えないといけないというのは
少々悲しいところではあるが、
柔軟な対応をしないと生き残れない
(お賽銭や御初穂料が減ってしまう)
のかもしれない。