ブログをサボってました。いろいろとお仕事はしていたのでその報告をアップしたいのですが、それはまた後日に置いときます
それよりも、ふと思ったことをブログにしておかないと忘れてしまうので今日はこのタイトルで
昨年の年末からずっと、香りを目に見えるかたちにすることはできないかと考えていました。
日本には科学技術のブレーン達がたくさんいらっしゃるので、それを可能にする技術が発展してきているのは、過去の記事 香りを可視化する-AROMA RESEARCH 64号から- にてご紹介した通りです。
私の【目に見えるかたち】というのは、そうじゃなくて、
こころで感じた香りの心象風景のことです。
「心象風景(しんしょうふうけい)とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景。現実にはありえない風景であることもある。 -wikiより 」
もちろん過去記事でも書いたとおり、またいつも授業で言っているとおり、香りはとても主観的な感じ方をするので誰一人として同じ風景ではないはず。
それを、絵が下手な私でも、写真を撮るのが下手な私でも(笑)簡単に目に見えるかたちで表現したい!!
そう思ったのは・・・
自分の作品をインスタグラムにアップしてストックしておきたいから
写真が好きな人はとてもキレイな写真を撮ってるし、
音楽が作れる人はyoutubeとかにアップしてるし、、、
そう、香りはインターネットにアップできない
これはもう、香りの演出そのものの認知度が低いことの原因のひとつでもあります
ということでいろいろ考え・・・
そうだ!いまや世界で話題のコロリアージュ(大人の塗り絵)で表現してみよう!と思いつきます。
title 【雪の香り】
なんで雪??
そう・・・思いついて調香し(香りを創り)たのが冬で、ぬりえを塗り終わったのが実は今日(もうすぐ5月)・・・
大人のぬりえなんて絶対に向いてないからやめとき!て家族に反対されてたけど、私はほんとに向いてませんでした
無心になれるっていうけど、私はただひたすら飽きてきましたね
塗り方めっちゃ雑だし。
いや、好きな方はおススメしますよ。
絵を描かなくても色を塗るだけですしね!
・・・まあ絵が好きな人は最初から絵を描けばいいんでしょうけど、私がイチから絵を習ってたら本末転倒なので・・・
あまりに時間が経ち過ぎて、香りのレシピも忘れちゃったわ(記録はあるけど)!
いやそんなわけで、香りを目に見える形でインターネット上で表現することは難しく、しばらく放置してたのです。
でも最近、香りの演出でセミナーを行う機会が増えてきたので、何とかセミナーでも分かりやすくお伝えしたいなぁと考えていました。
そして今日、本屋さんで偶然発見して購入した『かおり風景』全3巻。
私が尊敬している、あの京都松栄堂のご主人畑正高さん監修の本で、今月発刊したばっかり
30年分の香りのエッセイコンテストの受賞作436編がぎゅーっと詰まったものです。
連休中にでも少しずつ読みたいなぁと買いました。
でも今日少しを読んでるうちに、ハッとあることに気づきました
あるストーリーで、「小説」と「映画」ではおなじ原作でもその良さが全然違ったりしますよね?
この香りのエッセイ達はまさに、誰かの心象風景の「小説」で、それは「映画」にするとやっぱり違和感があるんじゃない?
ということは・・・
やっぱり香りを見える化するのは現実的じゃないね
うう~ん時代はWebなの、クラウドなのよ。
香りの芸術だってインターネットで広めたいんです!!
同じこと思ってる調香師さんやアロマ関係の方絶対たくさんいると思うわ。
ということで、香りを目に見えるかたちにするという私の課題はまだまだ続きそうです。
#かおり風景のエッセイの感想はまた別で書きたいと思います。たった1ページの中に込められた、香りと人のこころがとても感動するエッセイがたくさんありましたので
香りの空間演出のご相談・ご連絡は・・・
TEL : 079-558-7860
それよりも、ふと思ったことをブログにしておかないと忘れてしまうので今日はこのタイトルで
昨年の年末からずっと、香りを目に見えるかたちにすることはできないかと考えていました。
日本には科学技術のブレーン達がたくさんいらっしゃるので、それを可能にする技術が発展してきているのは、過去の記事 香りを可視化する-AROMA RESEARCH 64号から- にてご紹介した通りです。
私の【目に見えるかたち】というのは、そうじゃなくて、
こころで感じた香りの心象風景のことです。
「心象風景(しんしょうふうけい)とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、
もちろん過去記事でも書いたとおり、またいつも授業で言っているとおり、香りはとても主観的な感じ方をするので誰一人として同じ風景ではないはず。
それを、絵が下手な私でも、写真を撮るのが下手な私でも(笑)簡単に目に見えるかたちで表現したい!!
そう思ったのは・・・
自分の作品をインスタグラムにアップしてストックしておきたいから
写真が好きな人はとてもキレイな写真を撮ってるし、
音楽が作れる人はyoutubeとかにアップしてるし、、、
そう、香りはインターネットにアップできない
これはもう、香りの演出そのものの認知度が低いことの原因のひとつでもあります
ということでいろいろ考え・・・
そうだ!いまや世界で話題のコロリアージュ(大人の塗り絵)で表現してみよう!と思いつきます。
title 【雪の香り】
なんで雪??
そう・・・思いついて調香し(香りを創り)たのが冬で、ぬりえを塗り終わったのが実は今日(もうすぐ5月)・・・
大人のぬりえなんて絶対に向いてないからやめとき!て家族に反対されてたけど、私はほんとに向いてませんでした
無心になれるっていうけど、私はただひたすら飽きてきましたね
塗り方めっちゃ雑だし。
いや、好きな方はおススメしますよ。
絵を描かなくても色を塗るだけですしね!
・・・まあ絵が好きな人は最初から絵を描けばいいんでしょうけど、私がイチから絵を習ってたら本末転倒なので・・・
あまりに時間が経ち過ぎて、香りのレシピも忘れちゃったわ(記録はあるけど)!
いやそんなわけで、香りを目に見える形でインターネット上で表現することは難しく、しばらく放置してたのです。
でも最近、香りの演出でセミナーを行う機会が増えてきたので、何とかセミナーでも分かりやすくお伝えしたいなぁと考えていました。
そして今日、本屋さんで偶然発見して購入した『かおり風景』全3巻。
私が尊敬している、あの京都松栄堂のご主人畑正高さん監修の本で、今月発刊したばっかり
30年分の香りのエッセイコンテストの受賞作436編がぎゅーっと詰まったものです。
連休中にでも少しずつ読みたいなぁと買いました。
でも今日少しを読んでるうちに、ハッとあることに気づきました
あるストーリーで、「小説」と「映画」ではおなじ原作でもその良さが全然違ったりしますよね?
この香りのエッセイ達はまさに、誰かの心象風景の「小説」で、それは「映画」にするとやっぱり違和感があるんじゃない?
ということは・・・
やっぱり香りを見える化するのは現実的じゃないね
うう~ん時代はWebなの、クラウドなのよ。
香りの芸術だってインターネットで広めたいんです!!
同じこと思ってる調香師さんやアロマ関係の方絶対たくさんいると思うわ。
ということで、香りを目に見えるかたちにするという私の課題はまだまだ続きそうです。
#かおり風景のエッセイの感想はまた別で書きたいと思います。たった1ページの中に込められた、香りと人のこころがとても感動するエッセイがたくさんありましたので
香りの空間演出のご相談・ご連絡は・・・
美心塾アロマ空間プロデュース香癒庵~かゆうあん~
(公社)日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザー資格認定教室
美心塾アロマテラピースクール香癒庵~かゆうあん~
TEL : 079-558-7860