私はクレストール錠2.5mgを毎日服用しています。


よくYouTubeなどでコレステロールの薬は飲んじゃダメ、飲まなくても良いという医師らしき人の動画を観てしまいますね。


本当に要らない?


それは、要らない人もいると思います。生活習慣や食事でしっかりとコントロールできる人には、確かに薬は不要でしょう。


でもね、必要な人も居ます。


私もできれば服用したくない、と考えて何度も医師に相談したり、勝手に服用するのを辞めたりしたことがあります。


本当はこんなことはいけないことだと知っています。ですが、飲むメリットとデメリット、つまり必要か不要かの知識が必要なのです。それが分からなければ、医師の判断に任せた方が良いと思います。


基本的にストロングスタチン系の薬は、効果は強いけれど、副作用は割と発現率はとても低い。


私は今は毎日欠かさずにクレストールを服用しています。


今は飲んだらいいの?飲まなくていいの?と言うことで悩んだり、迷ったりすることはありません。


まあね、血管事故を起こさないために、必要な量の薬を服用していることが理解できているから飲めてます。


「あなたには必要です。長生きするため、血管事故を起こさないため、飲みましょう。」と説明してくれた医師がいます。


もし、不安なら、主治医にきっちりとした答えをもらうことがいいことかも知れませんね。


どちらでもいいというなら、あなたの判断に任せてくれるかも知れません。きちんと自分で生活習慣をコントロールできて、それでLDLコレステロールの値が下がれば問題ありません。


でもね、どんなに努力しても下がらない人や、血管事故を起こしたことのある人は、その他の人より、もっと数値を低めにコントロールする必要があります。


基準値以内になったから、服用をやめましょうと言う判断ができる人は、何事もそんなに心配しなくても良い人たちです。


ですが、基準値に収まっても、飲み続ける必要のある人がいることは事実です。


しっかりと下げて、血管にプラークが溜まるのを防ぐ意味合いや、再度の血管事故を起こすことで命を落とすリスクを下げる目的ならば、医師はいつまでも飲むことを勧めるはずです。


私も、若くして事故を起こした欠陥事故車(血管事故者)です笑。まあ、笑い事にしてはいけないかも知れないけど、今は何事もなく、無事に歳を重ねることができている毎日です。


しばらくは、医師の勧める通りに、クレストールを飲みます。でも、新しい医薬品情報が出たら、その時考えます。


飲まない方がいいとか、簡単に言ってはダメだし、本人が知らない体質とかを、医師が見抜いている可能性もあります。


YouTubeとかで得た知識は万人向けであり、個々に向けた物ではありません。あなたがもし特別な人ならば、LDLコレステロールが命取りになります。


(確かに女性ならば、更年期を迎えれば誰でもコレステロール値が上がると言われています。そしてそれを加齢による変化と判断できる程度ならば問題ないのでしょう。)


そこまで考えて、人の意見を鵜呑みにするのはやめましょう。必要なことは、正しい判断であり、無責任な意見に振り回されることではありませんから。