こんにちは。Kayoです。
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2022年1月18日08時48分頃に蟹座満月を迎えます。
今回のテーマは
「過去の囚われから自由になり、
本当の望みを地に降ろす」
のようです。
蟹座は、
人と人と感情で繋がり、
安心できる関係性や居場所を求める星座です。
そんな蟹座の月に対して、
山羊座は、コツコツと責任をもって努力し、
目に見える結果や成果を求める星座のため、
「感情とか好き嫌いだけでなく、
ルール、責任感、
目に見える結果や成果も大事だよ！」
と目の前の現実を突きつけます。
例えば・・・
今までの慣れ合いの繋がりだけで
「いいよいいよ」と何でも受け入れるのではなく、
ルール、お金、時間なども示して
節度を持って信頼関係をしっかり築こう。
関係性にはきっちり線引きしよう。
家族、家、大事な人たちのことを
本当に大切に思うなら、
優しさやいたわりだけではなく、
「愛さえあればいい！」
とか寝言を言ってる場合ではなく、
自分の大事なものを幸せにするために、
仕事を頑張って、
物質的に先立つもの＝お金や成果を得て、
物質面からもしっかりきちんと守って大事にしていこうよ。
とか。
目に見えないものと目に見えるもの
心と物質
の融合です。
両方大事にしましょう、ということなのだと思います。
そして今回は、
「死と再生」を意味する冥王星が、
とても大きな影響を与えています。
「いやいや、あなたの向かう先はこっちじゃないよ」
と私たちの目的意識や具体的な目標が、
軌道修正、方向転換、強制終了する可能性を表しています。
今までの自分の価値観や
感情のパターンのままいられないというか、
「変わらなければならない」
「改めなければならない」
と何かしらの現実を通して、
気づかされることになる方もいるかもしれません。
でも、冥王星の変容を促すエネルギーは、
魂が本当に望む方向性へ導くものなので、
恐いものではありません。
ただ、いつまでも、本当は望んでいない、
物・人・事象にしがみついていたら、
変容を促すパワーがより一層強く働くので、
しんどくなる可能性はあるかもしれません。
逆に、常日頃から自分の気持ちに正直に、
魂の望むまま生きている方にとっては、
何も起きないだろうと思います。
さらには、
昨年12月29日に
木星が魚座に移動しましたが、
今回はその魚座の影響が大きく、
本格的な魚座木星期の到来を感じさせています。
木星は増やす働きがあり、
その星座が表すテーマを
より積極的に取り入れることで
自分がより成長し、発展していくする可能性があります。
そのため、魚座木星期は、
今までの葛藤、いろいろな負の出来事と
それに伴う負の感情を清算し、昇華させる。
ただただ、
その時に感じた自分の傷や痛みを、
認めてあげる、許してあげる。
そして、過去からひきずってきた不要なものを
手放す、終わらせてあげる。
ということをするとよい時期で、
それを牡羊座に完全に移動する
今年の12月20日までに取り組むとよいのですが、
今回の満月チャートでは、
その魚座木星が
上昇宮にぴったりと寄り添っているので、
特に、この魚座のテーマが大きいわけです。
そのため、月が蟹座で、
自分の内側の声を耳を傾けるテーマの中、
余計に、自分が普段意識しない
潜在意識の中に眠っている
負の出来事や感情が
表に出てきやすくなるかもしれません。
そして、人によっては
いろいろな過去の思いが
フラッシュバックされて
落ち込んだり、辛く感じたりするかもしれません。
でも、ここで意識してほしいのは、今と未来。
今抱えている負の感情は、
どこからきたものか？を見極める。
もし、過去の出来事から生まれたものなら、
過去がそうだったからといって
今と未来も同じことが起きるとは限らない、
ということを理解し、
ただただ、過去のものとして、認識して、受け流す。
決して、自分を責めず、卑下せず、
自分自身を許して、癒して、解放してあげる。
それに気づくことさえできれば、
その瞬間は無理でも、
徐々に解放されて、癒されていくと思います。
いつまでも過去に囚われていては
前に進めません。
目に見えないもの、インスピレーション
もうまく取り入れつつ、
本当に目指している理想へ向けて、
意識をシフトしていきましょう
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