株式会社ライフアンドマネークリニック
三世代充実生活研究所 髙橋 佳良子です!
10年前に、エンディングノートを自社で発刊して「終活」に触れる機会が増えてきました。
数年前からは、終活に関するセミナーや講演会の依頼が増えて、私自身も勉強会に参加したり、現場の声を聞いたりと積極的にかかわってきました。
やはり、
一番大きいのは、自分が癌に罹り手術や抗がん剤を経験したことです。
なんと、
ファイナンシャル・プランナーなのに、がん保険に疑問を感じて加入しておらず、いざ罹ってしまうと抗がん剤治療中の免疫力低下に健康増進の為の漢方薬、脱毛の為のかつら購入費用、抗がん剤そのものの治療費などのため、思った以上にお金がかかり、診断給付金は必要なのでしないかと思うようになりました。
逆に入院保障は、
通常の医療保険で十分。これらを経験しただけでも、世の中の人に伝えたいことが沢山あることに気づきました。
そこで、
がんだけでなく、老後というくくりでも同じ。
どう生きていくか、最期をどう過ごしたいか、家族にはどう伝えて理解してもらうかの準備をしておくというのはとても大切だということに気づきました。
具体的に、
ライフプランやお金の準備をするためには、これからをどう過ごすのか、医療や介護の希望、住まいは?、遺言は? 墓は?・・・と決めなければならないことがたくさん出てきます。その通りに行くか行かないかは別にして、段取りを整えておくことは大切です。
そんなこんなを追及しているうちに、知っていただくために本を書いてみようと思いました。ちょうど声を掛けて頂いたので、トントン拍子に話が進んで「あとあともめない「終活」はどっち?」を執筆することができたということです。
注:ここのいきさつは後日また(^^)/
さてさて、
ブログを再開する記念に、今日から執筆本のご紹介から。
徐々に書き進めていきますので、よろしくお願いしますm(__)m
因みに、5月10日~
幻冬舎 ゴールドオンラインでは、10回にわたって本の紹介があります。
第1回目は以下です。
↓↓↓
http://gentosha-go.com/articles/-/9293