「集団的無意識」
心理学者ユングが提唱した心理学用語。
つまり、
自分の経験による無意識よりも深く、同じ民族、人類などに共通して伝えられている無意識。
これを使って私は易を立てることが多い。
相談者にサイコロを振ってもらうと、ものすごく力を入れたり、念じたりすることがあるので、私自身がその方と無意識を共有して、サイコロを振ることがあります。
なんだか、モノ凄く神秘的な話ですが、こっちの方が当たる確率が高いのです。
「同窓会が愉しい。」のは、この集団的無意識の中に入っているからなのでしょう。
参加者ひとりひとりに確認したことはありませんが、忘れてしまった無意識(同じ地域に住む、同じ先生の声を聞く、同じグランドで土にまみれた、同じ給食を食べた等)が共有しているからでしょう。
ボチボチ日本は忘年会の季節。
満員電車に乗る、背広を着る、居酒屋で呑む、デスクに座る、名刺を持つなど、日々の経験、これも日本人としての集団的無意識。
ということで、ビールはジョッキが一番美味しいのはこのせい?
日々研鑽、日々前進。