新型コロナウイルスの影響は私の住む町サンディエゴにも出てきました。予防処置としての自宅勤務と臨時休校などに加え、外食も控えてイライラがつのりそう。ならば家族で料理をしてみませんか?今回はカッテージチーズの作り方のおさらいとその応用を紹介します(上写真は、カッテージチーズに明太子とオリーブオイルを混ぜたものを方に入れて作った明太子チーズ)。

 

今回はアップルビネガーを使ったので色がうっすら着きました。

 

<作り方>

牛乳500mlを沸騰直前まで加熱して酢大さじ2を加えてかき混ぜ、タンパク質を凝固させます。それをクッキングペーパーをしいたザルでチーズとホエイ液にわけたら出来上がりです(目の細かいざるならペーパータオル無しでもオッケーです)。

 

しっかり水気を切って、でもホエイを捨てないでね。

 

チーズは煮沸消毒した容器で冷蔵庫保存だと1週間程度日持ちします。さてここからがホエイ液の話です。

 

カッテージチーズの残りのホエイ液には完全タンパク質のホエイと乳糖がたっぷりと入っています。ヨーグルトを漉してできるホエイ液は生きた乳酸菌が入っているので漬物発酵に使えますが、このホエイ液には菌が入っていないので発酵には向きません。また、乳糖が多く含まれるので腐りやすいのですぐ使う必要があります。使い方のおすすめは、スープストックです。

 

驚かれるかもしれないですが、ほのホエイ液、酸味はなくほんのり甘く旨味を多く感じます。今回は、玉ねぎ1個とキャベツ半分をバターで飴色に炒めて投入。オニオングラタンスープを思い浮かべるお味に仕上がりました。

 

ホエイ液で作ったキャベツのスープとおからブレッドでランチ

おからブレッドの作り方はコチラ

 

この他にもお味噌汁のだしにもなります。ホエイタンパク質は水溶性で消化吸収がよく、病後の回復食にもなります。熱いスープで心も体も温めて元気を充電しましょう。