こんにちは。Amyです。

 

今回は、12星座別の「好きな人にとってしまいがちな態度」の獅子座編を書いていきます。

 

 

前回、12星座は4つのタイプに分けられるという話をしましたが、今回の獅子座も前回の牡羊座と同じくのエレメントに分けられます。

 

エレメントに関して詳しくは前回のブログに書いているので、是非読んでみてくださいね。

 

 

 

<獅子座が好きな人にとってしまいがちな態度>

・ドラマティックになる

・自分の経験をアピールする

・弱みを見せない

・面倒見が良くなる

・褒めてくる

 

実は、私の父が「ザ・獅子座」の性格の持ち主なのです。

とにかく目立つことが好きで、一緒にレストランに行くとわざわざ真ん中の席に座るのが当たり前で、常に肩で風を切って歩いています。笑

そのくせ、どこに行くにもサンダルに短パンなど、ラフすぎる格好で出かけるので、一緒に歩く家族は恥ずかしい思いをしています。

獅子座は生まれながらにして王様気質といえるでしょう。

 

前回の牡羊座によく似ていますが、牡羊座がナンバーワンだとしたら、獅子座のアイデンティティはオンリーワンなのです。

とても頼り甲斐があり常に堂々として何事にも動じない印象があります。

 

そんな獅子座は恋愛の時に、ドラマティックになるという特徴があります。

獅子座は、牡羊座と同じく主人公タイプです。

恋に落ちると、自分の見ている世界が薔薇色に輝き、どうアプローチしようかと思いをめぐらせます。

相手が絶対に来る時間と場所を見計らってわざと街でバッタリ会ったふりをするなど、運命的でドラマティックな展開を演出したり、派手なサプライズをして盛り上げることも大好きです。

あなたがそういう演出が好きなタイプであれば、これほどロマンティックな恋人はいないと思わせてくれるのが獅子座かもしれません。

ただ、乙女さんや蠍さんのように現実的なタイプの星座さんとしては、少々めんどくささや胡散臭さを感じるかも、、

 

 

次に、自分の経験をアピールするという特徴があります。

獅子さんは、好きな人には自分に注目してほしいという願望があるのです。

そのため、過去の経験や武勇伝を語ったり、自分がいかに価値のある人間かということをアピールします。

例えば、過去に豪華なクルーズ船で世界一周したことがあると言って各国の思い出の写真を見せてきたり、高校の卒業アルバムを見せて部活の主将として全国大会に導いたというような輝かしい思い出の話をしてきたら、かなり脈ありかもしれません。

その他大勢に紛れる存在ではなく、いかに自分が独特唯一無二の存在かということをアピールするのが獅子座の愛情表現です。

 

それに対しての相手の反応を見て、乗ってきたら更なるアピールをするのですが、もし流されたらそれ以上話すことはなくなるでしょう。

普段から堂々としているので気が強いかと思いきや、恋愛の場面になると慎重に相手の反応を伺うという一面もあるのです。

 

 

 

そして、弱みを見せないというのも獅子座の特徴です。

百獣の王である獅子さんは、プライドをまとって生まれてきます。

そんな獅子座の辞書に弱さという言葉はないのです。

「みんなの太陽でありたいと願う」というより、「自分がみんなの太陽であることを信じて疑わない」のが獅子座です。

なので、好きな人には弱いところは一切見せず、負けず嫌いで、失敗が怖いのでなかなか自分からアプローチはできません。

 

 

 

そして、面倒見が良くなるというのも獅子座が好きな人にとってしまいがちな態度です。

獅子さんは、感情豊かで気遣いができる親分肌なのです。

どんなにプレッシャーのかかる場面でも、リーダーシップを発揮できるのが長所です。

そもそも自己肯定感がとても強いので、おせっかいを焼いたり相手に尽くすというよりも、好きな人にも自分と同じステージまで上がってきてほしいという思考になるのが獅子さん。

そのため、好きな人の自己肯定感をも上げるような振る舞いや面倒見の良さを発揮します。

「ザ・獅子座」の私の父は、母と付き合った当初、引っ込み思案な母に自信を持たせるために、ハイブランドのピンヒールの靴をプレゼントして履かせていたというエピソードがあります。母は魚座なので断れなかったそうですが、その時は嫌々履いていたそうです。笑

それは父の「良いもの」をプレゼントして良い気分を味わってほしいという愛情であり、遠慮がちな母を自分とともに太陽の下へ連れ出す面倒見の良さでもあったのでしょう。

「花より男子」の道明寺司のイメージに近いかもしれませんね。笑

 

 

 

 

最後の特徴は、褒めてくるというところです。

理想が高い獅子さんは、外見・内面に関わらず、簡単に誰かを褒めるということをあまりしません。

ですが、「この人は自分の独特な個性に気付いて認めてくれている」と感じたり、「この人だけは心の底から信頼できる」という人には、正直に思っていることを話して褒めてくれることがあります。

その時に、謙遜したり自虐したりせずに、ただありがとうと自信を持って伝えられる人が獅子座と渡り合っていける人なのかもしれません。

俺が認めた人間なのだから、素晴らしいに決まってる!と本気で伝えてくれるでしょう。

 

この俺様感とか大げさ感が、水瓶座さんや蟹座さんとしては苦手な要素なのかもしれません、、笑

 

 

 

 

そして獅子座の有名人はというと

 

・ローランド

・関根勤

・ミック・ジャガー

・速水もこみち

・タモリ

・吉川晃司

・中居正広

・ホイットニー・ヒューストン

・冨永愛

・篠原涼子

・マドンナ

・米倉涼子

・水川あさみ

 

錚々たる獅子さんたち、、

男性陣も女性陣もカリスマ性の高い人ばかりですね!

 

 

 

 

次回はのエレメントの最後、射手座について書いていきます。