あべのハルカス近鉄本店 14F、 あべのハルカスダイニングの フレンチレストラン。
以前から行ってみたかったお店です。
(季節は8月初旬)
「21世紀のフランス料理界の扉を開けた」
といわれるフレンチの重鎮、ベルナール・ロワゾー氏の
「ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール」
という名を冠することを許されたレストラン。
神戸北野ホテル総支配人・総料理長山口浩シェフが展開される新しい世界が、大阪天王寺、あべのハルカスで味わえます。
予約してランチで来店です。
「陰翳(いんえい)」をテーマに、内装にはなるべく天然の素材を用い、石・木・雨粒・葉をモチーフとした店内。
光と影、奥行きのある空間。
ガラス越しに見える厨房は、うっすらとライトに浮かび上がる演出で、ライブ感もあり、でもガチャガチャしていなくて、落ち着くおしゃれな空間です。
・グラスシャンパーニュで乾杯♪
ボランジェ スペシャル キュウ゛ェ
繊細な泡とアロマ香、味わいしっかり美味しいです~。
グラスで注文したけど、ボトルをしばらく置いておいてくださって、優しいサービス。
【Amuse】 お楽しみのアミューズ
「フォアグラとトリュフ」
追加できました(^^)
私だけ、追加させてもらいました(笑)
どのお料理に追加されるかは、お楽しみ♪
アミューズは3種類。
・トウモロコシを使ったニョッキ
・たこのベニエ
パセリとにんにくのソース。
・シュー生地に、スイス産のグリュイエールチーズを練りこんで。
クロダイの下には焼き茄子、おかひじき、赤紫蘇を使ったジュレ。
夏らしくさっぱりした冷製の前菜。
ペッパーとオイルで。
ワインはグラスで♪
・パン、バター
あおさのりのバターの風味がいいですね。
私は、トリュフ追加( *´艸`)
添えられたチュロスにもじゃがいもを練りこんで、外はカリカリ中はしっとりです。
スープの中には、コンソメのジュレと、カレー風味を少しきかせた西洋ネギの風味入り、旨味凝縮。
トリュフの香りも最高♪
ズッキーニをパスタ状にして、まるでパスタみたい。
お肉の歯ごたえと旨味もしっかりあり、柔らかくジューシーなフィレ肉。
とろっと柔らかなフォアグラの脂っぽさと、濃厚な赤ワインソースがマッチ。
牛フィレだけでも十分満足だけど、フォアグラと合わせることで、めっちゃ贅沢感増しました。
シンプルに塩焼きにした小松菜と、かぼちゃ。
グラスワインまだまだ飲みたいし・・・・
・チーズ盛り合わせ注文♪
スイスのグリュイエール、24ヶ月熟成させたコンテ、18ヶ月熟成させたミモレット。
・フランス産赤ワイン ダンデゾン コートデュローヌ
チーズにも合うシラー。
濃厚だけと酸味が少しあって果実味もしっかり。
バゲットも追加して、蜂蜜もお願いしました。
・小菓子、 コーヒーまたは紅茶
カヌレ、いちごのマカロンの上に、ハート型にいちごムース、チョコレート♪
神戸北野ホテル総支配人・総料理長山口浩シェフが手掛けるフレンチは、日本人が持つ文化的で繊細な美意識と感性を常に意識しながら、フランス料理の卓越したテクニックを駆使して生み出される料理。
ランチは少しリーズナブルで、トリュフやフォアグラ、チーズなどを追加しながら、楽しい美味しいランチを味わえました。
エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス近鉄本店 14F