信楽高原鉄道事故から20年 | 虹色鉄道
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一昨日の5月14日で、信楽高原鉄道とJR西日本の鉄道の衝突事故から20年がたちました。

事故に遭われた方々とご遺族の方々のお心の平安を祈ります。

信楽高原鉄道は滋賀の甲賀市、「貴生川」~「信楽」間を走っています。

事故当日は、信楽で開催中の「世界陶器祭」へ向かう人々を乗せた、JR西日本の京都からの臨時列車が信楽高原鉄道に乗り入れ、このJRの列車と信楽高原鉄道が衝突しました。

事故の発端は信楽高原鉄道側の信号無視ですが、その信号無視が起きた背景には信楽高原鉄道、JR西日本両社のずさんな安全対策があったようです。


この事故の原因を明らかにし、その責任の所在を明らかにしようと奮闘された被害者の方々の勇気と努力は、その後起こった福知山線の脱線事故の被害者の方々に力を与えたことは心打たれます。


みなさんの心に少しでも希望の光を注ぐのは鉄道会社の方々だけでなくすべての人々の安全の大切さへの正しい認識だと思います。


そして、鉄道車両に敬意を払い大切にする心だと思います。

この車両もそう願いともに祈っているように思われました。



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マロン(117系)も貴生川駅に停車するということもあり、今年はこの事故のことがより胸に迫りました。

また信楽のあたりに赴いたときには、祈りをあらたにしたいです。


写真は朝日新聞2011年5月14日夕刊記事より