成功する注文住宅の第５条！～3種の神器は揃ったか？～

第５条　契約時の3種の神器は揃ったか？～素人ですもの、変更あるのが当たり前～

建築請負契約時に揃っているか、必ず確認して欲しいもの。

3種の神器と言ってもいいのが　「図面・見積り・工程表」

これが揃わないかぎり、契約書に印鑑を押してはいけません！

特に工程表は、すべてのスケジュール管理のカギとなるもの。

地鎮祭や上棟式、引き渡しの予定や、

中間支払いの時期、決済・引き渡し・引越しの時期まで、

全ての日程的な管理の、大切な目安となります。

スケジュールは遅らすのは簡単ですが、早めるのは難しい。

遅れた分の金利は、お客さんが負担するのです！

そして注意すべきなのが、変更に関する取り決め事項。

後日の変更だと、驚くほどの費用を請求するハウスメーカーもあります。

海外でプレカットするから、本社で一括管理するから、などの理由で、

いったん承認後の変更は、認めない場合も多い。

でもね、お客さんって素人なんですよ。

できてみないと、空間的な感覚をつかめないのです。

あとから余計な費用を請求されないよう、注意しましょう！

あなたのマイホーム、全力で応援します！