波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語
11話目の今日は
またまた男子問題を巻き起こしてしまった
高校時代のこと。
前回の記事はこちら↓
高校は福岡市内にある
ちょっと有名な私立の女子高校に進学。
そして寮生活を始めました。
親には
「JAL CAに絶対なりたいから、
英語がたくさん勉強できる学校行きたい」
と言って行かせてもらったけど
本当は壮絶な家庭から逃げたかったんだと思います。
いざ入学してみると
お金持ちの家のお嬢さんがいっぱいだったりしたから
今振り返るとかなりコンプレックス感じてたなー
と思う3年間。
でもその話は横に置いといて
またまたヤラかしてしまった男子問題。
一年生・二年生の時は部活もしてたし
どちらかと言うとおとなしい系のグループにいたので
特に悪させず無事に過ごす。
※今考えたら逆にすごい(笑)
でも修学旅行いったあたりから
おませで目立つタイプの皆んなと遊ぶようになり
そのつながりで近くの男子校の子たちと仲良くなった。
わたしは寮生活だから他の子たちみたいに
彼氏作ってデートしたりとかできなかったけど
わたしを気に入ってくれてる男友達Nくんが
夜になるとバイクで寮の下まで来て
「ププーッ」ってクラクション鳴らして
わたしが窓から顔を出して
お互いニコニコしてバイバイ👋
みたいなこと時々やっていた。
※そんなことの何が楽しかったのか(笑)
そしたらある日突然 寮で部屋変えがあって
わたしは通りに面してない場所の部屋に移動になった。
なのでそれを知らせようとNくんに電話☎️
Nくんいなかったけどまたあとでかけようと思って
伝言残さず。
↓
電話かけ直すの忘れた。
↓
Nくんは「何かあったんかも」と心配してバイクで夜来る🏍️
↓
クラクション鳴らす。
↓
わたし窓から顔出さない。
※だって部屋変わっちゃってるから
↓
さらに心配になったNくんは「かやまー」と呼んだ。(らしい)
↓
それを寮母さんが寮母室の窓から見ていた。(らしい)
↓
翌日呼び出されて寮母さんに聞かれた。
「あの方はどなたですか?」
わたし 「は?あの方って誰のことですか?」
寮母さん「バイクに乗った男性があなたの名前を呼んでいたでしょ」
わたし 「えー?バイクの男性がわたしの名前を?そんな人 知りません」
※実際Nくんはそれまで名前を呼ぶなんてしたことなかった。
寮母さん「まぁウソをつくのですね!そんな生徒は寮から出て行ってください!」
で、わたくし なんと
「即刻 退寮処分」になってしまったのであります
まーーーー、そのあと親に叱られた叱られた。
ぶん殴られはしなかったけど
2時間ぐらい正座のまま説教くらいまくり
足の感覚まったくないまま立ち上がったら両足首捻挫
陸上部で記録めっちゃ伸びてたからすんごい期待されてたのに
夏の大会に出られなくなるという悲しきオマケ付き
で・も。
JAL CAになるために有名私立高校に通ってるというわたしは
実は両親の超~自慢の子だったから
学校やめさせて地元に連れて帰るなんてことはせず
福岡市内にマンション借りてくれて
姉と母とのにわか3人暮らし。
イエ~~イ、逆にラッキー
で、最後にもっかいNくんの話に戻ると
寮を出たことは伝えていた。
でも原因については伝えてなかった。
ある日みんなでスケートに出かけた。
そこでNくんと話していたらNくんが
「ちょっと前、寮の下に行ってクラクション鳴らした。
けど香山出てこなかったから かやまーって名前呼んだことある」と。
わたくし思いっきり叫びました。
「えーー!名前呼んだのおぬしやったんかーーーーいッ!!!!」
そのあとスケートリンクでボコボコぶつかって
何十回とコカしてやりましたとさ。
ざまー味噌汁
次号は専門学校バージョンのまたまた男子問題です。
To be continued