こんばんは、エクタです。

週末は

ヒーリング力を"ゼロから開花"させる

無料オンラインセミナーでした。

158名の方からお申し込みいただき

ありがとうございました！

初日、

「なぜ感じる力が欲しいのですか？」

と質問をしてみました。

感じる力があると、

あなたの日々、人生は

どんなふうに変わるんでしょう？

それがなんであれ

「今より幸せになれそう」

ってことだと思います。

実際に、そうなんですよ。

感じられることが増えると

受け取れることが増える。

日々、人生が

ビビッドで濃いものに

なっていきます。

生きてる実感が増します。

それは私だけでなく

生徒さんたちも、誰でも。

あなたも

「もっと感じてみたい」ですか？

今夜お話することが

そのヒントになれば嬉しいです！

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すぐに怒る人

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突然ですが

すぐに怒る人、

あなたの周りにいますか？

何を言っても

否定で返してきたり

文句を言ってきたり

攻撃的な態度をしてきたり。

もしくは

不愛想に無言を決め込んだり。

これだけ書くと

反抗期の中学生のようですが

すぐに怒る人に限らず

どんな人の中にも

“インナー中学生”がいて

時々顔を出したり

出さなかったり

すると思うんです。

（女性は生理前に

現れやすいかもしれない！）

この“インナー中学生”の存在に

気づいてあげたこと、ありますか？

話をちゃんと聞いてあげないと

拗ねて、グレて（死語）

何をしでかすか、わかりません。

それは…困りますよね？！

ここからは

“インナー中学生”とのむきあい方

についてお話ししていきます。

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カレー飛び出し事件

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かくいう私自身、

３姉妹で唯一、反抗期のあった

真ん中っ子でした。

可愛らしい反抗ですけれど。

例えば

カレー飛び出し事件。

小学校５年生だったかな。

珍しく

「今日は私が

　夕飯を作ってあげるね～」

と張り切って

カレーを作っていましたが

途中、何かにつまずき

（もう覚えてません…）

料理の手が止まってしまいます。

すると母が

「大丈夫？

　手伝おうか？」

とフォローに

入ってくれました。

だのになぜ？

小５の私はブチ切れて

「もう、いい！」

料理ほったらかして

自分の部屋へ直行。

意味がわかりません（笑）。

当然、母は驚き

「え？どうすんの

　（作りかけの）カレー！」

その声をガン無視して

部屋で布団にもぐる私…。

…その夜は

母が引き継いで作ってくれた

カレーを食べたのか

食べなかったのか

もう記憶にありませんが

この時の気持ちは

覚えているんです。

あえて今、

表現するならば

「悲しかった」んです。

簡単な料理なのに

ちゃんと作れなかったこと

母に「手助けが必要」と

思われてしまったこと

（ガッカリさせてしまった）

家族に料理を作って

喜んでもらえなかったこと

その「悲しかった」気持ちが

「もう、いい！」の

言葉の奥にありました。

料理を途中で投げ出して

母に押し付けてしまったことで

さらに「悲しかった」から

ブチ切れてしまったわけでした。

小５の私は

そんな気持ちを知る由もなく。

ただ

思い通りにいかなくて

怒ってるのだと思っていました。

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“インナー中学生”に

どう向き合う？

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この「エクタ昔ばなし」から

学べることがあると思いませんか？

なぜって、

私たちは大人になっても

似たようなことをしているからです。

気づかずに！

怒りの奥にある悲しみに。

怒りは

心の奥にある感情を

隠すために、守るために

生まれた感情とも言えます。

たとえば

悲しみを隠すために。

たとえば

大切なものを守るために。

心の奥にある感情は、

とても繊細で柔らかいから

簡単に誰かに

入って欲しくはないのです。

怒りは

カッコよく言えば

お姫様を守る騎士のよう。

そして別名、

“インナー中学生”

反抗期の中学生に対して

何をしたら

心を開いてくれるでしょう？

逆に

何をしたら

心を閉ざしてしまうでしょう？

私が思うに

“インナー中学生”は

「わかってもらえない」

という思いが強いんです。

勝手に決めつけて

怒られるのが大嫌い。

こちらの話も聞かずに

命令されるのが大嫌い。

そのくせ

ほっておかれると

自分なんて…

愛されてない…

と拗ねます。

一方、

「わかってもらえない」

ことがプラスになることも。

自分のことは

誰にも理解できない

＝他の人とは違う特別な存在

そんな（間違った）

自己価値を持てるので

「わかってもらえない」ままで

いることを選ぶ人も多いです。

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“インナー中学生”を

わかってあげるために

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“インナー中学生”を

わかってあげるために。

金八先生のように

根気強く優しく、

聞いてあげましょう。

といっても

「本当のところ、どうなの？」

と問いかけても

答えは返ってきません。

それが応えられるなら

“インナー中学生”は

登場する必要がないからです。

「聞いてあげましょう」は、

「“心の耳”で聞いてあげましょう」

という意味です。

それは、感じてあげることです。

怒りを感じてあげてください。

私たちは怒りを

よくない感情だと捉えて

何とか頭で納得させて

怒りを鎮めようとします。

そうすれば一時的に

“インナー中学生”は

おとなしくなるけれども

再び、顔を見せるでしょう。

怒りを感じた時、

自分からその怒りに近づいていって

こんなこと言ってはいけない

こんなこと思ったら最低

などとブレーキをかけずに

思いきり怒りのエネルギーを

動かしてあげるんです。

（※怒りの原因となったものや人に

ぶつけるのではありません。

自分一人で、

その怒りとワークします）

すると、怒りの奥にある

隠したい、守りたい、

繊細で柔らかい感情に

近づいていけるでしょう。

本当の思いは何なのか

感じられる時がきます。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

素敵な夏至の夜をお過ごしください。

【 INFORMATION 】

セラピスト、ヒーラー、カウンセラー
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エクタ　【ヒーリング×瞑想】ティーチャー

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■主な実績

●50種類の高次元エネルギーを
　４年間で2,500件伝授したエネルギーマスター

●ボディセラピーとエネルギーヒーリングを融合した
　独自セッションを1,000件以上提供

●クライアントの9割が
　「自分と繋がる方法を知って、人生が変わった」

●15年の瞑想歴で、
　瞑想が苦手なヒーラーへの指導を得意とする

●作家、画家、デザイナーなどの
　アーティストからも熱い支持を得ている

●“エネルギーを上げる”インテリア、ファッション、
　ライフスタイルの提案も可能

●「心に効きます」「何度も読み返しています」
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■プロフィール

1973年、東京生まれ。

子供のころから何をしても“これじゃない感”があって、
理由もない生きづらさを感じていました。

なぜ人は生きるの？
どうしたら楽に生きられるの？

その答えをみつけるべく
心理学や哲学、カウンセリング、
目に見えない世界の探究を始めました。

WEB制作に携わりながら、
身体と心、魂に働きかけるヒーリングを10年以上学び続け
2010年、独自のセッションをスタート。

2013年、人生観が一変した目覚めの体験後に退社し、
ヒーリングや瞑想の指導を始めました。

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■ミッション

すべてはひとつに繋がっている（ワンネス）ことに目覚め、
その中で自分らしく（ユニーク）創造的に生きる”という、
新しい時代の生き方を体現していく。

《エクタという名前の由来は、「ワンネス」と「ユニーク」
相反する２つの意味を持つサンスクリット語です》

すぐ怒る人の心理