まめでらが〜?
秋田の7月下旬は20℃台後半だったけど、湿気で家具にカビが生えるくらいでな。
フローリングの床も濡れてて滑って転んでたし、カーペットも布団もなにもかもジメジメですわよ。
当然紙もしっとりフニャフニャで、もう何もできないのでひたすら湿度が下がるのを待ってました。
そして、きのう夏を呼ぶ甥っ子が遊びに来たと同時にきれいに晴れて湿度が下がりました。
ようやく続きを塗れますよー。
暑いわぁー。嬉しいけど暑いわぁー。
でまあ、甥っ子襲来でいつもの食卓が使えないため、出窓に塗り絵を置いて窓からの明かりで塗っていきますわよ。
日焼けが怖くてカーテンを閉めてるので、写真がいつもより薄暗いです。
よろしくお願いいたす。
ところでこいつをどう思う?
すごく…腐ってます…
この鮮度の落ちたサバを活きのいいサバに戻す(食品業界の闇みたいだななんか)
おし、余計に色が入った部分を砂消しで削ってしまおう!
早速やってみますね。
ご覧ください、ご家庭にある砂消しでこのようn…
紙がはがれたー!
いや…
まあ…
あれですわ…
水張リ〜ノ!からの水彩シ〜ノ!からの梅雨入リ〜ノ!…とさんざん水責めされてたから弱ったんかな。
はい。どうですか。このように思いつきで砂消しを使ってみたら破れた紙をごまかすという作業が増えたわけですね。
……。
では、ここから色鉛筆でなんとかしていきましょう!
使用色鉛筆はコーリン色鉛筆とスタビロオリジナルです。
まずサバの模様を書いてから、
それにしても紙ボロボロだな
水色、黄色、紫、グレーなどを入れてみました。
まさに死んだ魚の目。
後でハイライトを入れるまで死んだままにしておきましょう。
うーん、個人的にはすこーし鮮度が上がったような感じがする。
あんまりいじると紙があやしいので、サバは置いておいてネコを塗ってみます。
右側のネコチャンを先に。
はじめに紺色で毛を描いて、
黒・グレー・オレンジを入れてみます。
次に魚屋の大将に色を入れました。
ネコの目って宝石のようにきれいですね。
体毛を描いていきます。
茶系をベースに、グレーやオレンジ、エメラルドグリーンなど多色使っています。
ねじり鉢巻にも色を入れ
薄暗くなってきたので、今日はここまで!
明日は左のネコチャンと全体的な調整をします。
せばな〜
《塗り絵本》