先日は、

 

 ■ ツールと作業 【 3DCG 】

でペイント3Dで色を塗ってみました。

 
 
の様な感じで塗る事が出来ることについて書きましたが、今回は、ステッカーを使ってみることにしました。
 
 
 D形状を使う             
 
 ペイント3Dを開くと、
 
 
のような画面が表示されますが、素材を使う場合には、画面上部の
 
 
から選択する事が出来るようになっています。MSペイントのようにブラシで描くこともできますが、ステッカーを作る場合だと、ベクターグラフィックのような調整が行える2D図形を使って描く事になります。2D図形を選択すると、画面右側に
 
 
のように使用できる図形が選択できるようになります。この図形を選択すると、
 
 
のように図形を描くことができますが、2D図形の場合、
 
 
のように頂点と拡大縮小の枠があり、スタンプのアイコンでその場所に張り付けることが出来るのですが、張り付けた後も慶応の移動が出来るので、同じバーツを複製して別の場所に配置する場合にはスタンプのアイコンを使います。形状を確定する場合には、✅のアイコンをクリックする子で確定する事ができます。
 
この時に、
 
 
のように色と不透明度の選択が出来るのですが、形状については、90度単位での回転と左右と上下の反転も行えるようになっています。
 
 3Dの作成は、キャンバス上の画像ではなく、独立した形状にする事が出来るので、素材の重ね合わせる時にパーツ単位で前後の位置を決めて素材を重ねて管理する事が出来るようになっています。形状を追加し
 
 
の状態から、色を塗って、
 
 
のように新しいパーツを追加します。この場合、。線ではないので、回転のアイコンがありますが、プロパティも
 
 
のように
 
    塗りつぶし
    線
 
の選択が出来るようになっています。その為、塗りを加える前に色を指定して塗りつぶす事が出来ます。形状がすでに配置してあるのに同じ形状がありあm巣が、スタンプを使うと、このように慶応の配置後に別の場所に移動して貼り付けることもできます。
 
 この形状を左右で反転させて
 
のように配置して、更に反転させて、慶応を調整して、
 
のように配置して形を作り、同じ形状だけで
 
のように形を作ります。この時に隙間をバケツツールで塗ると、アンチエイリアシングのかかった部分は対象外になるので、
 
 
の用に隙間ができます。ここでもう一度塗ると全体的に黒くなりますが、アンチリリアシングの効果がなくなるので、ブラシで塗って仕上げて行く事になります。
 
 
その後、
 
 
のようなパーツを追加して、
 
 
のような形を作り、
 
 
の様な感じの形を作ってみました。
 
 この形の作り方ですが、プロジェクトセカイのカスタムプロフィールの画像を作る時の操作方法もこれと同じなのですが、エンブレムの制作が可能なゲームでキャラクターの絵を作る場合も形状を組み合わせて形を作る事になります。この時に、レイヤーのないラスターグラフィックツールを使うように
 
    形状を組み合わせる
    ベースカラーで指定した形状で削る
 
事で、形を整えて行く事になります。
 
 
テッカーを使う           
 
 
 画像を選んだ後に、
 
 
の中の選択をクリックすると、
 
 
のようになりますが、この状態で範囲選択をすると、
 
 
のような表示になります。この時に、
 
    スタンプ
    3D形状
 
を作る事ができます。スタンプは3D形状に配置できるテクスチャのような物で、3d形状はキャンバスから独立した形状になります。スタンプを選択すると、
 
 
のようになり、
 
 
のように回転や反転が出来るだけでなく、質感と不透過の指定ができます。そして、この形状に対して
 
    3D形状
    マジック選択
 
を敵硫黄する事ができます。ここで、マジック選択を選ぶと、
 
 
のようにスタンプを透過できます。この時に
 
 
の消しゴムツールを使うと消えていない部分を透過でき、消し過ぎた時にはブラシツールで加筆すると、消えた部分を復元できます。この状態で、
 
 
の様な感じにすると、正面顔を描くことができます。さらに
 
 
のようにハイライトを付けると、
 
 
のようになります。
 
 
 D形状に適応する          
 
 
 ステッカーは3D形状にテクスチャマップを張るように指定できるので、
 
 
のように形状を作って、
 
 
のようにベースカラーを乗せて、素ステッカーを選択して移動させると、
 
 
の世になるので、移動してサイズを変えると、
 
 
の様な感じになります。両方に適応すると、
 
 
の様な感じになりますが、横から見ると、
 
 
な感じになります。正面からだと難しいので、
 
 
横顔から合わせてみたら
 
 
の様な感じになりました。その為、実際に描いてみてそこから形状を変形させる必要がありそうです。
 
 ちなみに、モデルに直接ペイントできるので、
 
 
の様な感じで横顔から描いて行って、
 
 
の様な感じにし描いて正面から見えると、
 
 
の様な感じにすることができます。このペイントの機能については、拡大してみたところテクスチャペイントではなく、バーテックスペイントでした。
 
 
目の形を変だったので、
 
 
のように変形して貼り付けてみることにしました。新しく女性のキャラを用意して、
 
 
の目のパーツを選択して、張り付けてみると、
 
 
の様な感じになりました。横から見ると、
 
 
な感じになりました。ここに新しいパーツを追加して、
 
 
のように貼り付けて、反対側にもスタンプを張り付けると、
 
 
の様な感じになりました。拡大してみると、
 
 
な感じにできます。ペイント3Dでは、バーテックスペイントでモデルに直接色を追加できますが、スタンプを作って貼りつけることでバーテックスペイントよりも細かなディテールを追加できるようになっています。
 
 
 D形状で描く            
 
 今回は、2Dの形状でスタンプを作ったのですが、平面の画像もこれで作れるので、実際に作ってみることにしました。
 
 この作業だと、3D形状にしてキャンバスから独立させて管理する事が前提になりますが、3D形状にする事で、レイヤーと同じようにオブジェクトの前後関係を用意した配置が出来るようになります。形状は、
 
 
のような外形線の太さの変更と、外形線と内部の色の背帝が出来るのですが、同じ形状を複製する場合にはスタンプのアイコンwクリックする事で現在の形状を複製する事ができます。ただし、これは3Dにしていない状態でしか使えません。
 
 これを使うと、
 
 
のような色のグラデーションを作る事が出来ます。形状については、
 
 
のように白を上に乗せることで消す事が出来るので、この方法でキャンバスの色に合わせて状態を作って行く事になります。
 
 
のよに三角形を用意して追加して、その後、複製をして反転をかけて配置します。
 
 
この状態で形状を足して、
 
 
のようにした後に、新規に形状を用意して黒に指定して配置します。
 
 
キャンバスに描く場合だと、ここでスタンプを押して色を変えることが出来るので、
 
のように外形線の黒を配置した後に肌のべーすかあを重ねて外形線を作る事が出来ます。パーツを作る場合だと、体と後ろ髪と前髪を独立させて、顔のパーツも独立させておくとレイアウトが行いやすくなるのでしが、体の場合、最初にキャンバスに描いてから範囲選択で3Dオブジェクト化して透過処理をかけると、後ろ髪なのどの背面に来るパーツの管理がしやすくなります。この状態から、
 
 
のようにして、同じように葉だの色で遮蔽して外形線を用意して、
 
 
更に、あごのラインも同じ工程で追加していきます。
 
 
 
そして、首に該当するラインのパーツを配置して、
 
 
同じように肌の色のパーツを配置して外形線を整えます。
 
 
そして、あごの下の影の部分を別のパーツを配置して作り、
 
 
 
額の部分も同じして整えます。
 
 
これで、頭の形のベースとなる物が出来上がりました。
 
 
■ 影を入れる             
 
 先ほどの状態から、影を入れて、
 
 
 
耳のアタリを付けます。と言っても、今回は耳は作らないので、ダミーを描きますが、
 
 
のように円を変形した物を配置して、
 
 
のようn内部を遮蔽して外形線を出して、
 
 
の様な感じで形が整うようにパーツで調整していきます。
 
 
■ 顔を作る              
 
 顔の場合、円を変形して楕円にして目のアタリを付けてバランスを取ります。
 
 
その後、最初から頻繁に使っているパーツで瞼を作ります。
 
 
そして、
 
 
のようにした後に逆側の瞼も作り、眉がを用意します。
 
 
そして、目の部分にまつげを入れます。
 
 
目の中は、円を重ねて行く作業になりますが、
 
 
のように円を重ねた後に楕円に変形した物も重ねて、
 
 
の様な感じに目を作ります。
 
 
■ 髪の毛を作る            
 
 
 今回は、カラーやハイライトやシャドウなどは入れませんが、
 
 
のように先ほどから頻繁に登場しているパーツを組み合わせて髪型を作り、状態を見ながらパーツを並べて髪型を調整していきます。
 
 
そして、首が長すぎるので、首の付け根と型の部分に服のアタリが来るように別のパーツを配置すると、
 
 
のようになります。ペイント3Dには、手描きだけでなく、パスも使えるので色々な画像の作り方が出来る仕様になっていますが、今回のように形状を組み合わせて画像を作る事もできます。