先日は、

 

■ アイテムのストックと移送 【マインクラフト統合版 1.16.100】

 

にて、アイテムの移送などについて書きました。

 

 イテムのストック                  

 

 今回も基礎的な事に触れようかなと思います。マイクラでは外に放置したアイテムは5分(マイクラ時間で1/4日)で焼失するのですが、インベントリを超えるアイテム合持てないので、ストッカーを用意してそこにアイテムを収納します、この場合、序盤では、チェストや樽を作れますが、チェストには、

 

 

の二種類があります。チェストは通常の部ブロックですが、トラップチェストはレッドストーン信号を出す事が出来る仕様になっています。その為、チェストを開いた時の挙動が異なるのですが、通常のチェストは、

 

 

のように開いても信号が出ないのですが、トラップチェストは開いた後に信号が出ます。

 

 チェストにはこうした物が存在しますが、エンダーチェストもあります。エンダーチェストは、インベントリの内容をエンダーチェスト内で共有できるので、ユーザ―のエンダーチェストの内容と言う縛りがありますが、最初にエンダーチェストを設置しておいて、建材を入れておきます。そして、インベントリにも必要なアイテムと別のエンダーチェストと建材を用意して建築する場所に向かいます。その状態で建築現場でエンダーチェストを開くと、別の場所で入れておいたエンダーチェストの中のアイテムをその現場で使用する事ができます。

 

 このように多くのアイテムを移送する事ができる利点があるので、エンダーパールとブレイズパウダーを入手した後だと、より多くのアイテムを持ち歩くことが出来るようになります。ただし、エンダーチェストの回収にはシルクタッチのツルハシが必要になるので、まともに使えるようになるのは、ネザーに行って素材を揃えて、エンチャントか交易ででシルクタッチ付きのツルハシをにゅうしゅしたあとのはなしになります。

 


 エンダーチェストはエンダードラゴン討伐前に入手出来ますが、それとは別にエンダードラゴンを倒した後でないと入手できないものがあります。それが、シュルカーボックスです。

 

 シュルカーボックスはエンドシティーにスポーンするシュルカーがドロップするシュルカーの殻を入手しないと作れないので、エンダードラゴンを倒した後にエンドの探索をしてエンドシティーの探索後でないと入手できません。このシュルカーボックスは、

 

 

のようにエンダーチェストに格納できるので、インベントリの1スロットに1チェスト分のアイテムを格納するだけでなく、チェストのスロット分だけ1チェスト分のアイテムを収納できるようになります。

 

 ちなみに、来年夏のアップデートでシュルカーが別のシュルカーの弾を受けると増殖するようになるので、より多くのシュルカーの殻を入手できるようになります。

 

 チェストに関しては、横に並べるとオオキナチェストになるので、週能力が高くなるのですが、1.16.100ではチャンクの境目に大きなチェストがかかっていると、アイテムの総数が半分以下の状態で開くと透明化した後にフリーズするというバグがあるようです。

 

 

 イテムの移送                    

 

 アイテムの移送にはホッパーを使いますが、ホッパーは、

 

 

のように下方向と水平方向にしかアイテムを移送できません。上方向にアイテムを移送する場合、ドロッパーを使うことになります。似たブロックに

 

 

のように発射装置がありますが、これはアイテムをそのまま射出や配置したり、効果を実行する事ができます。

 

 また、このブロックは確率でアイテムを射出できる仕様に泣ているので、おみくじや福引などのように厚みを持たせた乱数の運用が出来るようになっています。

 

ドロッパーは

 

 

のように上向きに配置すると上にアイテムを移送できますが、

 

 

のようにボタンを配置して動作させることが出来るようになっています。その為、パルス信号で動作する仕様なので、レッドストーン信号を用いて動かす事になります。

 

 

のように上にアイテムを移送させる場合、それぞれのドロッパーに信号を与える必要がありますからこの場合、トーチタワーを用いて信号を上にあげます。

 

 

のようにして、このトーチタワーに信号を送る事になります。

 

 

のようにすると上にアイテムが送られますが、アイテムの個数分だけボタンを押すというのは現実的ではないので、自動で送る事になります。とは言っても、

 

 

のようにレバーを配置したので、信号が維持されるので、アイテムの移送はできません。そこで、ボタンを連打した時にのように動作する回路を用意する事になります。

 

 

 号の種類                     

 

 信号を扱う場合、通常の信号以外では、NOT回路を用いる事になります。これを複数用いると、異なる回路を作れます。例えば、

 

 

のように1~3個のNOT回路を用意した場合、

 

 

のように動きますが、これは直列回路として使った場合になります。この回路の信号を回帰させると面白い挙動になります。

 

 

R Sラッチ回路                     

 

 2つのNOT回路を用いて、

 

 

のように配置すると、RSラッチ回路になります。この回路ですが、信号を維持する事が出来る回路になります。ここではボタンを配置していますから、通常はレバーのように信号を維持する事が出来ませんが、ラッチ回路は信号を維持する回路なのでそれができます。まず、

 

 

の場所のボタンを押すと、

 

 

のように信号が逆側に移動します。そして、この状態で、ボタンを押しても、信号は変化しませんし、ボタンの信号が切れても、この状態が維持されます。

 

 

この状態で反対側に回り、

 

 

リセット側のボタンを押すと、信号が元に戻ります。

 

 

このようにセットとリセットのボタンがあり信号の維持と解除が出来るので、この回路をRSラッチ回路と呼びます。

 

 ーチの焼き切れ                  

 

 配置を平面ではなく階段状にして信号を回帰させると、レッドストーンたいまつが焼き切れます。

 

 

この状態にすると、下のレッドストーン松明の周辺のブロックアップデートを検知できるようになります。

 

 

 また、

 

 

の状態で、上にブロックを置くと、クロック回路になります。

 

 

ブロックだとそのまま使っても大丈夫ですが、ピストンを使う場合には、レッドストーン反復装置を相手に入れて、2遅延(1段階)の遅延を入れると適正な速度で動作するようになります。

 

 その為、クロック回路と、周辺のブロックの変化の検知などもできるので、2つのNOT回路を組み合わせると、センサーとクロック回路として使用する事ができます。

 

 

N OT回路を3つ使った場合             

 

 NOT回路を3つ使った場合、

 

 

のように出力信号と回帰する信号が同じになっています。その為、信号が戻ったときには信号が常に反転するので、これはクロック回路になります。この状態で回帰させると、

 

 

のように動作します。レッドストーン反復装置は、2つのNOT回路を繋げたものと同じなので、

 

 

のようにしてもクロック経路として動作します。その為、

 

 

のようにすると、トーチタワーを使って、下のドロッパーから上のチェストにアイテムを移送する事ができます。トーチタワーは、

 

 

のように接続すると上に信号を送る事が出来るのですが、この回路は常に動くタイプなので、

 

 

のようにレバーを配置することで、クロックの停止と動作をコントロールすることができます。

 

 

 信号の伝達                    

 

 レッドストーン信号ですが、

 

 

のように一つのブロックに信号を送った場合、上下のブロックにも信号が伝達されます。

 

 

その為、先ほどのクロック回路を小型化して、

 

 

のようにすると、クロック回路になるので、この状態で、

 

 

のようにアイテムを入れてドロッパーにクロック信号を送ると、

 

 

のようにアイテムを上に移送できます。最下層のドロッパーに入れたアイテムを3段上のドロッパーの上まで移送する個Tができます。その為、

 

 

のような構造にすると、

 

 

の位置にチェストのアイテムを大丈夫まで移送する事ができます。

 

 

 ンベントリチェック                 

 

 レッドストーン比較気を使うと、チェストなどのアイテムを格納できるブロックがありますが、アイテム数によって信号が変わります。

 

 

のようにレッドストーン反復装置を配置するとアイテムがない場合には、信号が出ませんが、

 

 

のようにアイテムを入れると信号が出ます。

 

 

これは、ドロッパーでも同じなので、

 

 

のように配置をして、

 

 

のようにアイテムを入れると、

 

 

のように信号が出ます。そして、レッドストーン比較器を減産モードにして信号を回帰させるとクロック回路になるので、

 

 

のようにするとクロック信号が出ます。これを二段目のドロッパーに信号を送ると、

 

 

のようにアイテムが移送されアイテムが排出されると回路が止まります。アイテム数を増やして

 

 

のようにドロッパーに入れると、

 

 

のようになりますが、アイテム外装されるので、

 

 

のように減っていき、

 

 

のように射出され、すべてのアイテムの移送が終わると、

 

 

クロック回路の信号が切れます。

 

 先日は、こんな感じで、アイテムの移送について買いましたが、これを使うと、かまども作れます。

 

 

 まどを作る                     

 

 自動かまどと言うと、一度の精錬のみですが、二度の精錬をする場合だと、縦長のかまどを作る事になります。この理由は、材料を上に入れなければ精錬ができないというかまどの仕様によるものですが、アイテムエレベーターを使うと、背の低いかまどを作る事ができます。

 

 まず、

 

 

のように左側のかまどで丸石を製錬して、先ほどの回路でアイテムが入ったら上に上がるようにします。そして、静れされた石をさらにかまどで精錬してチェストに移送する仕組みになっています。かまどの高さが同じなので、一つの大きなチェストから材料を送れるので、

 

 

のように二つのかまどの側面にホッパーを配置して、ホッパーの位置を合わせてその上にオオキナチェストを置きます。これで、材料と燃料ホモ中が出来るようになります田。まず、

 

 

のオオキナチェストを開けて、燃料を入れます。

 

 

すると、

 

 

のように2つのかまどに燃料が補充されるので、上にある材料用のオオキナチェストを開いて

 

 

その中に丸石を入れます。

 

 

すると、

 

の順に精錬され、大きなチェストになめらかな石がストックされます。

 

 

 

 材料を作る                    

 

 材料の補充場所が高いので、同じ回路を配置します。

 

 

のようにアイテムを移送できるようにして、

 

 

のように前面に展開するように回路を組みます。そして、その裏側で

 

 

のようにドロッパーに向けてL字でホッパーを繋ぎ、

 

 

のように囲みます。そして、右のホッパーに階段ブロックを置き、その横にハーフブロックを置きます。

 

 

これそして、階段ブロックに水を流して、水源を作ります。そして、その反対側に溶岩を入れると、

 

 

のように間に丸石ができます。この形にすると、溶岩が黒曜石にならずに済むのですが、こう言った形で丸石を作る事ができます。

 

 溶岩の上が危ないので、ハーフブロックで塞いで、

 

 

石の後ろをツルハシで壊れにくい作業台にすると、完成です。

 

 

こうすることで、

 

 

の場所で生成した丸石を壊すとアイテム外装されかまどで精錬されて

 

 

のようななめらかな石になります。今回は、

 

 

のような面積で、

 

 

のような高さの空間で丸石製造機となめらかな石を焼けるかまどを一体化した物を作ってみました。

 

 

M inecraftのプレイ環境               

 

  ■ Core i5 650

  ■ H55M-Pro 

  ■ DDR 1333 2GBx2+1GBx2(DUAL CH)

  ■ Quadro K620(PCI Express x16 【GEN2動作】)

  ■ SATA HDD

  ■ WINDOWS 10 x64 (20H2)

 

  ■ MINECRAFT BE 1.16.100

 

 

【 使用したソフト 】 

 

  ■ GIMP 2.10.12