■ カメラマッピング | @Kay-nea@のブログ

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アメブロ初心者なのでよく解っていませんが、始めてみました。


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 3DCGツールには、UV展開を行いその座標に基づきテクスチャーを描いていくことになりますが、、テクスチャーの展開方法にはプロジェクションと言う物があります。この用途は、カメラマップを使って画像から3D空間を得る為に使う方法となっています。平面空間から3D空間を得る方法と言うと、トラッキングがありますが、これは、マーカーの推移と平面に該当する面に存在するマーカーを使って床面を検知して空間を得る方法で動的な物からトラッキングを行う方法ですが、カメラマップは写真から空間を得る手法になります。

 

 とりあえず、

 

 

な写真があったとして、これに

 

 

的な感じで、モデルを配置したとします。UV展開を行って、この質感と同じものを当てるというのは難しい話になりますが、テクスチャーとして充てる画像の 【 見えている状態 】 がそのまま反映されるので、その画像にあった状態でオブジェクトを配置すれば、テクスチャーものまま反映されます。

 

 とりあえず、テクスチャー表示で、プロジェクションでテクスチャーを当てた場合、

 

のような漢字に空間が作れるのですが、実質的に

 

 

のような感じにできます。

 

とりあえず、

 

【 元の画像 】

 

【 カメラマップ 】

 

ですが、物の質感が変わっているのもありますが、この最大の利点は、

 

【 3Dオブジェクトを配置してそれを、空間上で動かす事が出来る 】

 

と言う点です。この辺りが、マッチムーブと同様に使い勝手がいい部分だと言えます。また、一点透視のような感じで左右に建物があるような構図だとウォークスルーで少し移動しても大丈夫な感じになるのと立方滞納側と同じでカメラが少し移動しても平気なので写真の中を移動するような使い方もできます。

 

 ただし、この時にマッチムーブと同じく

 

 ■ レンズの焦点距離

 ■ センサーサイズ

 

を合わせて置く必要があります。これはマッチムーブでも同じですが、センサーサイズと焦点距離については、EXIFの情報をそのまま用いるといいかなと思います。カメラの設定でセンサーサイズと焦点距離の表記である 【 f=OOmm 】 の組み合わせがそのカメラの撮影時の情報なのでそれに準じて指定するとExifの焦点距離をそのまま用いても問題がなくなります。Exifの情報ですが、カメラ側で見るのとPC側で見るのでは異なる場合があり、PCで見た場合には、元のレンズの数値の場合があります。その場合、カメラの仕様書を見てセンサーサイズがどの程度の物かを判断して使う事になります。こう考えると、35mm判のようにレンズの焦点距離がそのままの製品は使いやすいです。

 

 カメラマップの利点が

 

 【 3Dオブジェクトを写真の中にコンポジションを行い、奥行を

   移動するような事が可能で。床面も作れるので移動までで

   きる 】

 

点になりますが、この時に、3DCGの平面座標と写真の平面が同じ状態でなければ状態が破綻します。その為、マッチムーブ同様に床面や焦点距離によるパースの差異を割り出して整合性を撮る事になります。この場合、Blenderのアドオンの

 

■ Blam

   https://github.com/stuffmatic/blam

 

 

を使うと、作業がしやすくなります。これは二色のグリースペンシルを用意して、二軸の指定をして座標を得るaddonになっていますが、カメラの焦点距離に合わせておけばパースの崩壊もないので、非常に便利です。

 

 マッチムーブも基本的に【 映像撮影時の焦点距離を合わせる 】必要がるので、焦点距離とセンサーサイズが重要になりますが、この作業でも焦点距離が異なるとパースが狂うので、遠近感が崩壊し居ます。その為、その回避をするために焦点距離を合わせて置く必要があります。

 

 写真と動画では動画のほうが情報が多いので、映像の動きに合わせてCGを合成するほうがカメラマップよりも良い状態にできるのですが、こうした手法を用いると、FIXノシーンやあまり動きがない物で、ドリーインをする(と言ってもあまり移動は出来ませんが)ような状態だと3Dのオブジェクトとコンポジションを行いシーン内で動かす事が出来ます。

 

 平面の映像の場合、バックドロップで背景を入れて、クロマ素材などを使ってコンポジションをするという方法もありますが、この場合、平面的な処理になります。これに対して、マッチムーブやカメラマップは映像と青銅製が取れた状態で接地面と奥行きが存在するので、3DCGオーブジェクトを【 その空間との整合性が取れた状態で移動させる事が出来ます。その辺りが、平面を重ねて作れるシーンとこうした手法でないと無理なシーンの違いになります。

 

 とりあえず、Blenderではこうした処理も無償のアドオンを利用することで可能です。

 

 

【 使用したソフト 】

 

  ■ Blender 2.78c (x64)

 

 

【 作業環境 】

 

  ■ Core i5 650(3.2GHz 2コア/4スレッド)

  ■ H55M-Pro

  ■ DDR3 2GBx4

  ■ Quadro K620(VRAM 2GB)

  ■ SATA 2 HDD

  ■ WINDOWS 10 x64

     (クリエイターズアップデート適応済み)