熾天使ウリエル メイキング(移植記事) | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。


テーマ:
旧ブログからの移植記事です。
分割掲載されているのを、本文の必要箇所だけ抜き出して、一つにまとめて移植します。




熾天使ウリエル

その1 2010-01-26 19:11:34

カードの師匠のリクエストにお応えして、次はラファエル描きます!とか言っていましたが、最近どうしても頭の中にウリエルがチラチラするので、描けってことかな~と。

今日のところは、まず下絵だけです。


下絵は、まあ、こんなもんですわ。
線ぐちゃぐちゃでございます。

さーて、どういう仕上がりになるか、自分でもサーッパリわかりません。
後は左手にお任せ。

この絵は、順に行程を記録しながら描きますので、出上がったらメイキングを公開します。

あー、智天使とも言われるウリエルらしい企画かも~。



…とか言っちゃって、途中で失敗してボツにならないようにしないと…(^_^;






その2 2010-01-28 23:39:16

絵のサイズはB4です。

今回は着色行程の1回目。
ざっくり下塗り~左手お任せでさらにザクザク色入れます。

まずは、クロッキー紙に描いていた前回の下絵を、画用紙にトレス。
めっちゃ薄いので、見えるかな~。


クロッキー紙の裏面の線の辺りを濃い鉛筆で塗って、画用紙の上に載せ、必要なところだけを「アタリ」として転写したものです。
この線は最終的には消えてしまう&指でパステルを擦りつけるため、できる限り薄く転写します。
どっちみち、アタリなので、「こんな感じかな」ってことがわかればいいわけですね。

今回は少し細かい描き込みをするため、下絵を作ったりアタリをとったりしてますが、今のところ乗せている他の絵は、下絵は全く作らずに、いきなりパステルを削って着色から入ってます。
そう思うと、下絵から描くのは久しぶりですね~。


次。下塗りです。今回は4色使ったので、使ったパステルを上に置いて撮影してみました。



色の選択は、全く何も考えてません。
目についた色を取って塗るって感じです。

もう少し進めたところ。

なんとなく、絵の雰囲気が見えてきた感じかな?
へえ~そういう色乗せるのね~と、自分でも思いながら描いてます。
なんか、ウリエル赤毛? 今だけかな?


更にもう少し進めたところ。

なんか手のひらにボールみたいなものが出現…。なんじゃこりゃ。
スーパーサイヤ人?
ちょっと不安になってきた私…。



んで、左手から右手にバトンタッチ指令が出ました。
ここから、色鉛筆に交代して少し細かく描き込みにはいるらしいです。
すみません、ヒトゴトみたいなこと言ってて。


色鉛筆で多少描き込み、またパステルにもどって、また色鉛筆…という感じで、左右手を交代しながら進めることになると思います。
消しゴムのイレージングは、右手担当ですね。


次回は、もう少し完成型に近づくと思います。
着色に入ってからココまでの所要時間、30分くらいかな。
色鉛筆の行程はそんなに早くは進みませんが、パステルは早いです。





その3完成 2010-02-04 18:04:38

熾天使ウリエル メイキング最終回です。
サイズがB4でスキャナが使えないので、デジカメ撮影でございます。


前回の最後は、この画像でした。



上の状態から、色鉛筆にバトンタッチして、描き込みしていきます。

肌の影周辺を描き込み。
ちょっと立体感が出てきたかな~。





髪が、けっこうイイ感じになってきました。
赤毛かと思ったら、金髪のようです。
服も少し描き込み。



手の中の炎が明るくなりました。
左手にあったボールみたいなものは、地球だったらしいです。
うーん…こうやって見ると、やっぱりちょっと、スーパーサイヤ人っぽいな…。



細部を描き込み、翼を加えて、光を描き込みます。
て言うか、三枚目の画像とこの画像の間、没頭しちゃって写真撮るの忘れました(^_^;
ごめんなさ~い。
この後、日付とサインを入れて完成。



今までは…最近になって再開する、その前のことですが、けっこう描きながら
「あ、なんかちょっとマズったかな」とか
「うーん、やらない方が良かったかな」とか、
迷ったり後悔したりしながら描いていたものです。
が、ほぼ全く、迷いや失敗感を持つことなく、最後までいけました。


なんだけど…ウリエルって、このようなお姿?
ミカエルやガブリエルは絵画や彫刻に度々登場するんで、割と具体的に姿が想像できるのですが、ウリエルって…ほんの少し文字情報として知ってるだけなので。

まあ、どのような姿でも、私がそうだと言えばそう、ってことなんでしょうけれども。


描いてる時に、ときどき、突っ込みが入るんです。
どっから? わかりません。
その突っ込みが、なんか、コワかったです(^_^;
やたら口調(のイメージ)が厳しいので。
特に「コワ~っ」と思ったのは、翼を描いてる時。
髪は調子よく、気持ち良く描けたので気分良かったのですが、翼はもうちょい、細かく描き込みしたかったんですよ。
そしたら、

「そこは問題じゃない、もう触らなくてよろしい!」

みたいな…叫び

乏しい事前情報の中に、「厳しい時は苛烈なまでに厳しい」というイメージがあったから、そんな感じに来ちゃったんでしょうか。
コワイっす、ウリエルサマ…。

しかし、結果的には、そこで止めといて良かったな、と仕上がった絵を見て思いました。
言うこと聞いといてよかった~。






以上で、転載終了。

こちら関連記事です。
この絵に関することがちょっと書いてありますのでご参考を。
宝石ブルー 天使の絵のはじまりシリーズ


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