年末に教室で
『ホールで一曲歌おうの会』
を開催しました
師走の忙しい中多数参加してくださいました
今回は初めて舞台で一人で歌ってくれた方も多く、感激でした
しかも、いつものスタイルで歌うだけではなく
いつもはグループでのみ歌う方が日本歌曲をソロで歌ったり
いつもはギター弾き語りでしか歌わないかたがピアノ生伴奏でも一曲挑戦したり
さまざまなスタイルになり超時間にもかかわらず飽きない会となりました
そのなかで、わたしも練習がてら数曲歌いましたが
生徒で演歌歌手のTさんとポップス歌手のMさんと3人で虹の彼方へを歌ってみました
しかもアカペラでの挑戦です!
二人は子育てや音楽以外の仕事にも関わっているため今は本格的な活動はしていませんが
それぞれが発声を変えたいとの思いでわたしのところに通って来てくれています
さすがのプロ意識でどんどん上達してゆく二人ですので今回はとても楽しみでした
しかし、演歌のTさんはアカペラやハモリにはほとんど初挑戦ですし
Mさんもお仕事が忙しくなかなか3人での練習時間もとれませんでしたが
なんでも挑戦! という気持ちでやってみましたよ
これが画像です どうぞ聴いてくださいね!
異ジャンルアカペラ Over The Rainbow
練習回数が2回の割には良くハモれました。発声が統一されているのと、ブレスコントロールができているので気持ち良いです
担当は演歌のTさんがソプラノ、ポップスのMさんが難しいメゾ、そしてソプラノのくせに低音が得意なわたしがアルトですっ!(ちなみに3人はアラフィフ×2&アラフォー×1です)
Tさんは最初いらしたときはほんとうに喉声でファルセットは抜けるだけでした。でも今は自然で素晴らしい高音を聞かせてくれています。
Mさんも喉を締め付ける発声で声が伸びないのも悩みでした。ブレスコントロールがたいへん上達し伸びやかに音程もコントロールしています。
気をよくしたので今後もレパートリーを増やして三人でどんどん歌ってみたいと思いま~す
今回初めてみんなで講評を書きあうというスタイルにしてみました
歌を聞いてすぐに講評をかくということは本当に大変なことですが集めてみたところ
たくさん講評を書いてくださいました
しかもその講評がたいへん的を得ていて有意義で、生徒のみなさんはすごいなあ と感心しました
人をじっくり見て冷静な判断をするとそれは本当に自分のためになります
生徒さんはたいへんだったとは思いますが今後もこのスタイルで続けてゆけたらみんなで成長できるなと確信しました
なお講評はレッスンでそれぞれにお配りしますね!
またビデオも他にもあります
you tubeにアップしても構わない方はご連絡くださればアップして公開します!
みなそれぞれに積極的に前向きに参加してくれたことがたいへん嬉しく
会を重ねてお互いに成長しあう会にしたいなと思います
当日舞台作業をほぼ担当してくれたようちゃん、ほんとうにありがとう!