月曜日ブロク担当の川島です。
本日、愛知県と名古屋市に、それぞれ1万枚ずつ、当社で製作した医療用プラスチックガウンを寄贈してきました。
新型コロナウィルスの治療にあたる医療現場でガウンが不足していて、ゴミ袋などを切って使っているというニュースを見ました。
当社が長年生産してきた、自動車座席用ポリカバーの作り方を応用すれば、大きな設備投資を必要とせず、生産がすぐに可能です。
というわけで、医療の最前線で戦って下さっている方々へ、少しでもお役に立てればと、急ピッチでガウンの生産を開始しました。
長年、自動車部品を手掛けてきましたので、品質や生産効率には自信がありました。
ただ、医療用ガウンは、経験がなく、形状・寸法や使い勝手には自信がありませんでした。
あーだこーだ、社内で試作や改善を繰り返し、お医者さんの友人にも評価してもらいました。
お医者さんや看護師さんの反応も上々で、今では、カワシマ製ガウン1号の出来栄えに自信を持っています。
ガウン生産が始まったばかりですので、医療現場で困っているみなさん全員にいきわたるには、まだまだ時間がかかりますが、社員一丸となって生産量を増やし、全ての医療・介護現場のみなさまのお役に立てればと思っています。
カワシマ製ガウンの詳細については、"こちら"をご参照ください。
大村愛知県知事と、河村名古屋市長との記念撮影。
河村市長には、当社のガウンをご試着いただきました!
では