新カタログの完成まであと少し | 彫刻刀・木彫鑿の鍛冶屋 河清刃物3代目の日々

彫刻刀・木彫鑿の鍛冶屋 河清刃物3代目の日々

新潟のとある田舎(与板町)で
彫刻刀・木彫鑿・包丁・特殊刃物などの
刃物の切れ味と使いやすさを日々追及しています。

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工場の様子、
3代目の日常です。

先月末で秋の物産展大出張祭りも落ち着き、2週間ほど現場で働きやっと体が田舎使用に戻った3代目です。

 

次は夏から動き出していた新カタログを完成させないといけません

毎年恒例の年末年始2会場と1月4会場の職人展大出張祭りの前に。(この量、ヤバいです・・・)

 
 
で、先月カタログの一番大事な表紙の写真をプロのカメラマンに撮ってもらいました
 
カタログ以外にも使えるものや、鍛冶屋の工程で知られていないような作業の写真も撮ってもらいまた。
 
てことで
写真とともに少しあまり知られていない工程の説明を
 
女性の社員が焼き入れの前処理の作業の写真
 
泥(砥粉)を全体にむらなく塗り、乾かす。
これは焼き入れの時、水の中で急冷する際に発生する水蒸気を防ぐとともに泥(砥粉)が水を吸い、鋼を急速に冷やし、鉄を黒くして錆び止めの効果を出す為の工程
 
こうやってメインじゃない工程もかっこいいでしょ!?
 
 
これは焼入れ作業の写真
うちの会社は電気炉で温度管理しています
約800度(これは白紙鋼なので)に加熱し、水に入れて急冷し、鋼を硬くする工程
(*青紙鋼の場合は約820度に加熱)
 
この写真は表紙候補だったんだです(笑)
 
 
これはグラインダーによる研磨作業
サイズ・形・厚みなどをグラインダーなどで研ぎおろす工程
 
 
こんな風に社員の日ごろの作業の風景を撮って頂き、ありがとうございました。
 
さて、完成まであと少しですが俺がしなきゃいけないことがまだありまして滝汗
ギアを上げて頑張ります!
 
あ、表紙に決まった写真はカタログが完成したら報告します。
 
では