こんにちは
久し振りのスイスポの巻です
今回のは
「クラッチスタートキャンセラー」
ヤフオクで落としました。
値段は¥1,980
ホントはこんなの自分で作れるけど
カプラーとか車用はよく解らんし
揃えるのも面倒そうなので購入
自分で作れば¥1,000も掛からないかな?
車用カプラーが未知数なので・・・
このスイッチは、クラッチを踏まないと
スターターが回らない機構を、回路を
バイパスさせてクラッチを踏まれた状態に
する為のスイッチです。
冬場とか暖機したいとき、わざわざ乗り込まなくても
エンジンが掛けられたり、整備しているときに
ちょっとエンジン掛けるとかがやりやすいのです。
取付の段取りは
赤丸のカプラーに割り込ませるだけ
なんだけど
この写真の状態にするのが一苦労だそうで
実はこの写真
クラッチペダルの奥側を
上から撮った物
かなりの内装部品を外さないと
撮れない写真なのです
多くの皆さんは下から手を回して
苦しい格好と狭いカプラー周辺で
手を切り傷まみれにしながら
悪戦苦闘の施工をするようですが
腰痛なので無理ですねW
なので内装を外す手間の方が楽
と言うことで外していきます
最初はここ。
一見無関係ですが
ここのカバーを外すのに
コイツが引っ掛かるので
外しておきます
次はハンドル下側のカバー
両サイドネジがあるので外しバコッ!
と引っ張ります
次は左サイドのカバー
指はこの辺に掛けて
手前に真っ直ぐ抜けてくるように
やはりバコッ!っとw
ここら辺でダッシュボードの
赤いモールを、養生しながら
外しておいて下さい
テープで保護したりしたので
写真忘れましたw
後、オーディオユニット周辺
のカバー類もここで外しておく
次はコイツ バコッ!っと
右側スタータースイッチの所は
スイッチ裏に配線があるので
少し慎重にバコッ!と
(Aピラーのカバーを外してるけど
外さなくてもイケたような・・・
ちょっと忘れました)
外したらスターターのカプラを抜きます
メーターのバイザーをバコッ!
メーターユニットをネジ2カ所
外してユニットを傷つけないように
ここは慎重にゆっくり外します
裏にメーターカプラーが有るので
引っ張りすぎないように
ようやく目的のカプラーさん
がお目見え
奥に見えるのが割り込ませた本品
実に簡単、秒殺です
配線には予めチューブを被せておくと
綺麗に取り回せます
長さは割と余裕有るスイッチ部
この後下側に垂らして置いて
好きな空きスイッチ部に取り付け
この姿を見ると凄く大変そうに見えるw
完成!
私は一番左にしました
でも右から二番目が良いかも
後で移植するかなw
付属のスイッチは戻りスイッチではないので
入れっぱなしに注意です。バッテリー上がりますので
今回外した内装
なぜかAピラーのカバーも外してたw
かなり手間な様ですが、実は
外す作業時間は15分でしたw
(写真撮りながらで)
元通りに嵌める方がもっと
短い時間で済みます
(全部で30分かからない)
下からカプラー外す場合は
30分ぐらい悪戦苦闘するようなので
上からの方が効率良いと思います。
自分も内装外しは手間に感じて
いましたが、やってみると簡単です
バコッ!が多いですしw
このスイッチ、頻度は高くないですが
有れば色々なシーンで便利です
クラッチ踏むのだるいとき有りますよねw