親子ふれあい防災キャンプ(1日目) | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

こんばんは!

 

今日は昨日の暖かさとは打って変って

冬の寒さを感じる日となりましたガーン

 

しかしそんな中、富士通スタジアムでは、、、

本日から親子ふれあい防災キャンプ

が開催されていますキラキラ

 

お子様から大人の方まで、たくさんの方にご参加いただき

とても賑わっています!!

 

川崎消防署の方々による「AED講習会」、「防災訓練」、

自衛隊の方々による「講義」など

様々なことが行われました!

 

その中でも私が参加者の皆様と共に参加させていただいた「防災訓練」と

「自衛隊の方々による講義」について少しご紹介したいと思いますニコニコ

 

まずは、防災訓練の体験ですメラメラ

 

川崎消防署の方々が「煙り体験」や

「地震体験」「消火器体験」「消火体験」

をご用意してくださいましたひらめき電球

 

体験したことがある方もいるかもしれませんが、

参加者は、これらの体験を楽しみながら

様々なシチュエーション想定した

重要な訓練が出来ます。

 

実際の災害時の対策を知る為の

良いきっかけになり得る

経験が出来ますハッ

 

「煙り体験」は

火事が起きた時の煙を想定して、煙の中を歩く体験です足あと

 

 

煙の中を歩くのは前が見えず、

呼吸も普段と同じようにできないという

とても厳しい状況でしたあせる

 

ゴールが見えず、

不安と怖さが隣り合わせになっても

あせらないように。。

 

災害時がイメージ出来る

とても重要な体験となりました爆  笑

 

「地震体験」は、

震度を設定してリアルな地震を体験できるコーナーです。

 

 

 

震度6まで強くなると、つかまっていても、

立っていることが困難なほど揺れるんです。

 

しかも地震は容赦なく揺れ続け

どんどん強くなっていく。。

 

怖さを体験できましたウインク

 

続いて「消火器体験」。

 

本物の消火器に水を入れての、消火の体験です。

 

 

消火器の使い方を教わりました。

知っているようで意外と知りませんでした!

 

ホースから出る水が想像以上にコントロールが難しい。

実際に体験しないとわかりません汗

 

そして「消火体験」。

 

投擲パックと言う

「水が入った柔らかく割れやすい袋」を、

火がある場所をめがけて投げます。

 

命中したら破裂して

飛び出した水により消火をします。

 

 

水が入り少し重くなっている袋は、

子どもには少し投げにくいようで、

思った場所に投げられないという子も多かったようですあせる

 

続いて「自衛隊の方々による講義」です。

 

今だ強く記憶に残っている東日本大震災や

広島で起きた土砂崩れなどの

被災地の復旧活動に実際に足を運んだ方から

「直接体験したお話」を聞くことが出来ました!!

 

被災地での実際の体験談を聞くことは

なかなかない体験だと思います。

私はそのお話の中で印象に残った言葉があります。

 

それは、

 

「災害時に役に立つのは自分が備えてきたことだけだ。」

 

という言葉です。

 

自分が災害時の為に、

どれだけ備えられたか、

 

災害時を想定し、

どれだけ今回のような体験に

真剣に取り組んだか。

 

このような日頃の心がけが

自分に何かあった際に

自分の身を自分で守ること、

につながるのだと、

深く考えさせられましたグッ

 

今回のこのキャンプでは

「防災キャンプ」という名の通り、

自分が災害に遭った時の

自分の身の守り方や対応の仕方などの

為になるお話を

 

自衛隊の方々や、

川崎消防署の方々から

たくさん聞くことが出来ました!!

 

そして実際に何かあった時の為に

何をしておくべきか、など

 

分かってはいても、日常生活の中では

あまり気にしていないことを

しっかりと考え直す、

とても良いきっかけになりました合格

 

富士通スタジアム川崎 市川