よくある質問で
そもそも「相続登記」って何ですか??
司法書士にとって「相続登記」って当たり前の言葉なのですが、確かに「相続登記」ってなんだろう??って思ってしまいますよね。
例えば、お父さん名義の不動産があるとします。
そのお父さんが亡くなってしまったら、その不動産名義を相続人の誰かに名義変更する必要が出てきます。
この名義変更を「相続登記」って言います。
この相続による名義変更登記が令和6年4月1日より義務化されました。
今までは、義務化されていなかったため故人名義のまま放置されている不動産が多かったんです。
それで問題になったのが、たまにニュースとかで見かける「相続人が不明で取り壊せない崩壊寸前の建物」です。
その建物を取り壊すには、相続人全員の同意が必要となってくるのですが、不動産名義がそのままで、その名義人の相続人を探すと、とてつもない大人数になってしまい全員に連絡が取れなかったりして。。。
なかなか取り壊すことが出来なく、困っている自治体が存在しました。
その問題解決として、相続登記義務化が始まりました。
相続登記をしておくと、いざ取り壊そうとするときに自治体としては所有者を見つけやすくなります。
もっと早く義務化しておけば良かったのになあ。と
司法書士としては、思うところがあります。
大阪の司法書士、河野一義でした。
司法書士かわの法務事務所
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