2024年2月議会で川村準が反対した議案 | 川村準(無所属)のブログ

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 さいたま市南区で政治活動をしている川村準(無所属)のブログです。さいたま市の政治ネタはもちろん、国政や日々感じたことを書いていく予定です。

■令和6年度一般会計予算 1面で言及した住民投票を来年度行わないのであれば、来年度予算に賛成するわけにはいきません。その他にも、自転車レース「クリテリウム」や盆栽美術館、岩槻人形博物館、にぎわい交流館いわつき、東日本連携センターといった赤字箱物にも反対です。
■浦和東部第一特定土地区画整理事業特別会計予算、■大門下野田特定土地区画整理事業特別会計予算 1面で言及した地下鉄7号線の延伸に関係する延伸整備のための特別会計予算。地下鉄7号線の延伸はきっぱりと断念すべきです。
■令和6年度水道事業会計予算、■令和6年度下水道事業会計予算 水道の黒字で、下水道会計を補填し、引き上がった下水道料金の引き下げを行うべきです。
■令和6年度病院事業会計予算 ドクターカーの現状の朝8時半から夕方5時15分までの役所の開庁時間のみ、休日は運用しない体制から24時間体制に踏み込んで、充実した医療体制を構築すべきです。
■令和5年度一般会計補正予算(9)、■国の法律改正に伴うマイナンバーの利用範囲拡大、■マイナンバーカードの窓口掲示による印鑑登録証明書の発行など 日本のマイナンバーのような制度は、先進諸国であるG7にはなく、実質的に強制のようなマイナンバーには反対です。日本以外のG7諸国では、番号制度自体はあっても、共通番号制度は警戒心がもたれており、英国では一度導入されても、数年で廃止されています。 
■包括外部監査契約 最大で4年連続で同一の監査法人等が契約できるものの、2年目以降は公募を行わずに契約を結んでおり、毎年公募を行うことで、活性化を促すために反対。
■市道の認定、■市道の廃止 開発業者の都合が前面に出ている傾向があるため反対。
■養護老人ホームの職員配置基準の見直し等、■指定障害福祉サービス等の人員、設備、運営の基準改正 福祉施設等でも人手不足がさけばれており、監視機能のみを強めても、充実した高齢者福祉や障害者福祉につながるか疑問のため反対。
■議会で承認が必要な工事契約を3億円以上から5億円以上に 議会の市に対するチェック機能が弱くなります。そのため、反対です。