こんばんは🌆






今日は、映画「止められるか、俺たちを」をみて参りました。


テアトル新宿です。



特別ゲストでアフタートークに
満島真之介さん、大西信満さんがいらしてサプライズに驚きでした。


正直に申し上げて、
この映画のお話の軸である、
若松プロダクションの若松孝二さんのことをあまり知らなかったのが恥ずかしながらわたし自身ネックでしたが、

今を生きる映画業界の人たちの葛藤をテーマにしていたので、私自身重なるところもあり、とても心に焼きつくものがありました。


毎熊克也さん、藤原季節さんとは一度
「ケンとカズ」の新宿ピカデリー凱旋上映会の際に司会者として現場が一緒になったことがあったので、
知っている方が映像に出てくるのにドキドキして、嬉しさが止まりませんでした。



若松孝二さんと面識がある方、ない方とでは映画の見方が違ったかもしれませんが、
どの業界でも怖いと恐れられている人

頭が上がらない人

はいらっしゃると思いますので、感情移入ができました。




率直にいうと心が苦しくなる映画でした。
というのも、

芸能の世界に生きようとしている私だからこそ身近なことだと感じたからだと思います。




1人で戦わないといけない。

人の言うことがそれぞれ違ったとしたら、


1番信じないといけないのは自分自身。




可愛がりすぎてもだめだけど、
厳しすぎてももたなくなってしまう体。



覚悟。





嫉妬。




すべてがぐるぐる混ざっていまここにいる自分の心が浮いてるみたいでした。




でも目を凝らして見逃したくない映画なの。私自身も正解がわからない中で、
答えがあるんじゃないかって、、
探しちゃったんだよね。


あとね、
この映画に携わった方が羨ましいなと同時に感じました。


出演者さんたちは、私より何百倍の苦労と葛藤を積み上げた方たちで。


だからこそこんなにリアルに映画を生み出せたのかな、と思いました☺️



みんなで作品を作ることの楽しさは
わたしにも少し分かる気がするので、
私も上へ上がっていけるように必死になろう、と思います。




心を引き締める、
素敵な作品でした。出会えて良かったです。





今日は真面目に(^ν^)






私のごちゃごちゃな心の感想を、
読んでくださりありがとうございます📕




明日もいい発見がありますように。



おやすみなさい。










川村あい