こんばんは。
先週からお稽古初めを迎えています。


お子さんのレッスンをしていると、
自分自身の成長過程を
見せて頂いている気持ちに
なることがあります。


言ったことを
キャッチするのが得意な子、

楽譜はあまり見ないのに
先生の真似をするのは得意な子、

なかなか真似のむずかしい子、
その中でも
言葉の説明の理解に時間がかかる子、

動作を真似る方が難しい子、
色々タイプがありますね。


タイプに合わせて対応を
変えるようにしています。


小さいお子さんを
育成するのに参考にもしていますし、


自分は学ぶ時
どんなタイプだったかな~?
と思い返したりもします。


そんなに器用な方ではなかったので、
人の真似にも時間がかかったり、
耳コピでメロディを
真似ることが多かったので、
楽譜通りに細かくリズムを取るのは
苦手な方だったと思います。


小さい時に鍵盤を習っていましたが
その覚え方も同じでしたね~。


苦手を自覚しながら、
後天的に訓練して今ですね。


真似も苦手でしたが、
苦手だったからこそ観察の工夫をして
上手な人の爪の角度、
手の柔らかさ・角度・動き、
色々観るようになりました。



何でも分かるわけではないですが、
以前よりは…ということです。
訓練ってある意味
やれば答えてくれるものなので、
いいです。


シンプルに「繰り返す」「練習する」のみ
なんで。



わたし下手かも?とか
なかなか上手にならない。とか


余計なこと考える暇があったら、
シンプルに練習でまかなえます。



失敗に変な反応を紐づけている場合も
多いです。

確かに人前で間違えると、
身体がギューっとなったり
嫌な感じの反応は起きやすいです。



でも逆に、
よい反応を
身体に染み込ませることもできるわけです。

頭が「怖い」とか「心配」とかなっても
信じない方がいいです。


今の体験じゃなく、
もちろん未来の体験でもなく
過去の体験を材料に、


「失敗への恐れ」や
「嫌な体感」
「うまくいかなかった
出来事の感覚」を

再現しているようなものなので、
事実ではないんですね。

だって起きてないでしょう?
なう。



じゃあ良い反応を
どうやって揺るぎないものにして行くか?



こういう練習が付きもののものは、
シンプルに身体が覚えるまで
練習するのがおススメです。



あと、失敗した時の
リアクションを変えるのもいいです。


失敗した時に変な癖が出る人は多い。
「あ!」とか「チッ」とか「アハハ」とか、
声出る出ないにかかわらず、

失敗をそのアクションで、
自分で自分に定着させます。


ですから変な反応は、
やめられるといいですね。
癖を変えていく感じです。


また、本当は
全曲弾きとおす体力もいりますが
それは本番前に逆算で作るようにして、


忙しい方は、
短いフレーズを区切って
身体に染み込ませる練習をした方が
良いかもしれませんね。


自信がある部分を増やしていく
イメージです。


注意は最初ばかり上手になること(笑)
「今日は真ん中から」と
途中から練習することも大事です。



ま、そんな感じで
・自分の学びの癖を知る。
・失敗の反応を・癖を変える。
・いい演奏を定着させていく、
自信を定着させていく。


そんな感じがいいと思う訳です。
引き続きお弟子さんにも活用してもらって
一緒に伸びていきたいですね!