日頃のお稽古。

テーマ:
今日は普段のわたしの練習のことです。


大体演奏会に出す予定もなく、
自分の底上げや、学び、
ようするに上達する楽しみのために
弾いている自分のお稽古曲が
大抵箏と三味線で一曲ずつはあります。


もっとの時もありますが、
ちまちま、コツコツと隙を見て
練習していきます。


楽しみなので自分のペースでガッツリの時もあれば、
本番があったりで緩める時もあります。

とは言え、
お稽古の曲なので
指導を受けるタイミングもあるので
その辺は逆算して少しづつ仕上げていきます。


ただ、亡くなった親師匠のレッスンが
コンスタントにあった時は
もっとおしりを叩いてもらえるから
「もうすぐお稽古だ!」って練習をしていましたが、


(親師匠にはリマインダー機能があります。
それでいいと思っています・笑)


今のわたしの指導者は
皆さん東京の先生なので、
自分でボーっとし過ぎないように
ペースを作っています。
じゃないと自分の希望である
上達…に繫がらないので。


その練習に加えて
ボランティアだろうと、
チケットを販売するステージだろうと、
本番が控えている曲の練習です。



大抵それも数曲持っているし、
ライブの時は何曲も練習しますね。


本番の予定は波があるので、
その波に合わせて
適当にその時に合った練習をしています。

ようするに、全部をMAXパワーでは
できないので、
大きく残念なことにならない程度に
練習の調節はしています。



じゃあ、楽だからお稽古の部分を
ナシにしたらいいかと言うと、

それでは、指導者としても奏者としても
つまんないんですよね。
成長はしたいですもの。


ちょっとそれますが、
今先生になる試験を受けるべく勉強している子がいます。
受験できるかどうかは今の時点でともかくとして、


歌付けのレッスンの時に、
(箏を弾きながら歌う曲があります)
家元先生や親師匠が教えて下さった
ドレミの音階読みで歌付けをすることを
取り入れる時があるのですが、


先日それを伝えたら、
なかなか受け入れられなくてね、
お弟子さんが。

と言ってもわが子なんですけど
この子の場合に限っては。


新しいヒントをあげても
受け入れてもらえない時があるな、
と思っていて
それっていい悪いじゃなくて


その人にとって必要!と
その人の中でならないと
本当にどうしようもなくて。



お弟子さんに、
あなたが教える時に
歌付けができない子がいたらどうするの?
どんなヒントを与えるの?


今のやり方を試してみることは、
自分が教える時のヒントにもなるのよ。


という話をして少し入りましたね。
この子の場合は。



わが子なので赤裸々に書きましたし、
本人にも同じことを伝えたのですが


何なら、彼女が悪い訳でもなくて、
何が言いたいかというと、



「そんな時わたしにもあったな~!」
と思う訳です。


先生そんな面倒くさいこと言って、
そんなんで上手になるの?とか。



なんとなく面倒で注意されても
きちんと直さなかったり。


そういうのが自分の中でも積みあがって
あとで
「あーやっぱり先生の言った通り…」


これを何十回と繰り返しているので、


こんなものなんですよ!!!と



逆に言いたい。


学びってその人にとって、
「あー必要だ!」ってタイミングが来ないと
中で生きてはくれない。


だから先生はと言うと、
リマインダーになって
腑に落ちる工夫をしつつ



待つのみ。



自分が自分のお稽古をやめていないのも良くて、
自分も同じ立場になりますからね。


一緒。
なかーま!


そんな気分で自分のお稽古をしたり、
お弟子さんのお稽古をしたりしております。