山崎豊子を読もうキャンペーン、と勝手に名前つけましたが、最も好きな作家である山崎豊子。
本棚にある山崎作品を月に一冊ペースで読みながら、読み終えたものをブックオフへ。
いよいよ最後の小説になりました。
テレビドラマにもなった「運命の人」一巻を読み終えました。
報道の自由の旗のもと、新聞記者弓成亮太。
沖縄返還の大詰めのところで、日本とアメリカの間で密約があったということを、外務省のとある女性から入手。
情報もとを秘匿しながら、慎重にことを進めるが、社進党の若手議員に渡したところ、国会でオープンにしてしまう。
その結果、弓成ととある女性、三木昭子が逮捕される。
ここで一巻が終了。二巻を読み始めているが、ドキドキする展開。
現在のマスコミにだぶらせて、読むと非常によく見えてくる。
考えさせるられる作品です。
是非とも、みなさんもお読みください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はエッセイをあ
げる予定です。