まず、「FURUSATO」全曲を通して歌い、仕上がりの厳しそうな「砂山」と「村祭」は演奏会メニューから外すことになりました。残りの曲は全曲本番では暗譜です。
「おぼろ月夜」4小節ブレスを守りましょう。
「故郷」最初のハミングは小節内の2拍目が重くならない様に。7小節目からのTen旋律は単純なレガートではなく、1つづつ母音を響かせて、言葉のイントネーションも意識して歌いましょう。22小節目はハーモニーに溶け込むように終わります。48小節目からはppです。
「紅葉」4小節ブレスを守りましょう。ダイナミックの変化、テンポの変化は楽譜をよく確認しておきましょう。
休憩後はChilcottの「Requiem」余裕のあるところでは歌い出す前にブレスをして待っているように。
「Introit and Kyrie」ブレスの位置は決められた所で。53小節目はクレッシェンドしながら最後までしっかりのばします。102・103小節目の3連符は滑らかに。
「Offertorio」最初の男声腹を使った発音で響かせましょう。28から31小節にかけては切らずに次のフレーズに向かって一気に歌いきる感じで。79小節目のAlto前の小節と同じ音ですが和音が違うのでやや軽く。118小節目からの和音は第3音が無い特殊な響きにあえてなっているので、そこを感じるように。
「Pie Jesu」29小節目から31小節目にかけてテンポの変化があるので指揮を良く見ましょう。56小節目からのフレーズでは音の動きが多いですが全ての音を大切に輝かせましょう。
「Sanctus」子音をしっかり聞こえるように。35小節目からはハーモニーが大切です。>