「突然の痛みが出た時は?」〜ギックリ腰〜 | かわい鍼灸院のブログ

かわい鍼灸院のブログ

かわい鍼灸院の事や鍼灸の魅力について知って頂く為に、立ち上げたブログです。どうぞよろしくお願いします✨

こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)

さて、本日のテーマを早速、当院オリジナルのハリペンちゃんにご紹介して頂きましょう♪

ハリペンちゃん;今日はキュウちゃんの友達であるモケさんが昨日、突然、ギックリ腰になったのでこう言ったケースの場合はどうすべきか?東洋医学に考えて説明していくペン🐧

早速、ユウタロウに何故、今の時期にギックリ腰が起きやすいのか?を説明してもらうペン🐧

 

ユウタロウ;はい、今の時期は東洋医学に考えると陰気と陽気のバランスが丁度、切り替わる季節になります。

 

キュウちゃん;ユウタロウ、陰気や陽気って言ってもモケさんには難しくてポカーンってしてるっす🐻

 

 

モケ;( ゚д゚)??????

 

ユウタロウ;すみません💧もっと噛み砕いて説明しますね。

夏の時期は猛暑に身体が慣れる為に身体に溜まった余計な熱を抜きます。

そうする事で身体を熱から守る訳ですね。

それが汗となり、身体を冷やす働きがある訳ですね。

その為、夏は基本的にこの余計な熱、つまり陽気を出すように身体は働きます。

では、これからの冬の寒さだとどうなるでしょうか?

キュウちゃんわかりますか?

 

キュウちゃん;はい❗️気合いで乗り切るっすね🐻

 

ハリペンちゃん;全然違うペン🐧💢冬は逆に身体を温める事が大事になるペン🐧

だからこれからの冬に向けて今度は固める力や収める力が重要になるペン🐧

 

キュウちゃん:ちょっとボケただけっすよ🐻💦

 

モケ;ふむふむ

 

ユウタロウ;ハリペンちゃんの言う通りですね。これからの冬の寒さに備えて今度は熱をしまい込むように身体は変化していきます。

この固めるや収めるの働きが陰気になります。

ですから、これからは陰気が身体の中に増えてきて、冬に備えて熱をしまい込む準備をしている段階がこの秋の季節だと言えます。

その為、この陽気と陰気が身体の中で変化する際に、仕事による過労だったり夏の疲れがあると、温かいものが上手にしまい込めずに、身体のバンラスが崩れてその結果、ギックリ腰が出るって考えれます。

特に今の時期は朝晩がひんやりとしているのに対して、昼間が暑いとこの寒暖差でこのバランスが余計に崩れやすかったりします。

 

 

モケ;なるほど!確かにここ最近、デスクワークが忙しくて、夏は夏で暑さで寝苦しかったりで、昨日の急な寒さに身体がびっくりした感じがあるモケ。

昨日は少し仕事も休みだし、部屋の掃除でもっと荷物を持とうと踏ん張った瞬間に痛みが出たモケ。

このような時はどうしたら良いモケ?

 

ユウタロウ:基本的には急性の痛みが出たさには「安静」が一番の薬だと言えます。

ただ、仕事などの関係でどうしても動く必要がある場合は、痛み止めも服用しても良いと思いますが、必ず痛み止めが切れる時に悪化しますので、その後のケアが大事だと言えます。

 

モケ:そう言えば、痛みが出たけどまだそこまで痛くなかったし湿布して、痛み止めを飲めばその時はマシになったから、大丈夫って動いてたら今朝から急激に痛みがどんどん増している気がするモケ。

 

ユウタロウ:割と痛みを悪化さす人にありがちなのが先程言った痛み止めを飲んで動いたや痛い所を揉んだり叩いた結果、次の日に悪化するって方が多いですね。

痛み止めって言うのはその名前の通り、「痛みを止めるお薬」になります。

ですので、治すって訳ではないですよね。

ですから、どうしても痛みがキツイ場合は仕方がないですが、上手に使用する事が大事になります。

今回で言えば、痛みがおさまっても決して無理せずに安静していればまだマシになっていたと言えます。

また、ギックリ腰と言うのは急性の炎症だと言えます。

そのような時に揉んだりとか叩いたりするとその炎症を余計に悪化さす事に繋がりますので、基本的に痛い場所を直接するのは良くありません。

 

モケ:なるほどモケ💧考えてみれば前々から腰に違和感あったのに、痛みが出ても痛み止めを飲んで動いた結果が今に至るって事だモケ💧

これは鍼灸でどうにかなりますかモケ?

 

ユウタロウ:はい、大丈夫ですよ。基本的に鍼灸というのは人が本来持っている自然治癒力をお助けする技術です✨

ですので、鍼灸をする事で本来なら痛みが1週間程仮に改善するのが、鍼灸をする事で半分などにできたりします。

ですので、当院で本日は鍼灸をしてまずは痛みを緩和さすようにしていきますね。

 

モケ:宜しくお願いしますモケ

 

ユウタロウ:まずは上向きがしんどそうなので、横向きなってください。

横向きで肩や腰などの筋肉が張っている部分に鍼をして置いておく「置鍼」ってやり方をしてしばらく横で安静にして頂きます。

そうする事でツボが刺激されて身体の巡りが良くなり、筋肉はじんわりと緩んできます。

その後はこちらのお灸をします。

こちらは身体を温めるお灸でもありますが、このお灸をした後はじんわりと汗が出ます。

汗が出ることで余分ば熱を出す作用もある為、ギックリ腰の際の炎症性の症状には相性がいいお灸です。

これをした後は最後に鍼で微調整して本日は終了です。

ギックリ腰をした際は炎症もありますので、あまり刺激量が多いとかえって痛みが悪化するパターンもありますので、割と軽めの刺激が理想的です。

 

モケ:うん、来た時より動けるようになったモケ

ありがとうございますモケ

 

 

キュウちゃん:良かったすね🐻

今回はこの「温灸」を使用したっすけど、その人の症状に合わせてお灸は色んなやり方があるっす🐻

また機会があれば色んなお灸を紹介するっす🐻

ちなみに今回使用したこの温灸は、ユウタロウが時間が空いている際にせっせと手で固めたお灸になるっす🐻

元はこんな状態になるっす🐻

これをひたすら手でせっせと固めると先程のこの状態になるっす🐻

お灸に関して興味がもし湧いたなら、丁度、来月の日曜日にお灸の体験教室もするのでホームページで確認して来てみて欲しいっす🐻

 

ハリペンちゃん:本日も当ブログを読んで頂きありがとうございますペン🐧

ここでは鍼灸の魅力やかわい鍼灸院のメインブログでは語っていないちょっとマニアックな内容を書いてますので、良ければまた来てほしいペン🐧

ではまたのブログで待っているペン🐧

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/

 

かわい鍼灸院ホームページ

https://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログ

https://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院のちょっとマニアックなブログ

https://ameblo.jp/kawaisinkyu/