名作は何度も見ている人を引き込む。
どんな小説も、
どんな漫画も、
どんな映画も、
名作と言うものは、何度も何度も
前のめりで見てしまう展開が用意されていますよね。
主人公がようやく小さな成功したと思ったら
大きな苦難がやってくる。
信頼できる仲間ができて乗り越えたと思ったら、
そのあと、裏切りがやってくる。
裏切りさえも力に変えて次の大きなアクションをおこしたかと思えば
何年も前の小さなミスが大きくなって襲ってくる。
せっかく仲良くなれたと思ったら、
せつない別れがやってくる。
主人公が前に進む限り、困難は必ずやってきて
名作は、何度も見ている人を引き込むのだ。
もしさ、見開き2ページが1年として
人生80年。160ページの本があったとしたら
これを読んでるあなたは……何歳かわかんないけれど！
まだまだ引き込める展開を用意できるのだ。
白紙のページが何度も並んだら
面白くないじゃないですか。
どのページにも思わず『好きなエピソード』と
付箋を貼ってしまうくらい
どうせなら自分で何度も読み返したくなる物語にしたいよね♡
だって世界で唯一、自分だけが自由に描ける物語なんだから。
白紙だらけにしちゃダメだ。
次のページには何を書いてもいいんだ。
読んでて予想もできない展開でもいい。
ハラハラする引き込まれる展開でもいい。
不安定さが面白いんだ。
どうなるかわかんないから面白いんだ。
そういう1ページを書けばいいんだ。
最後に読み返して
「この物語の主人公でよかった」
そう思える作品にするんだ。
少なくとも私はそう思いながら生きてるよ。
今日も読み返したくなる1ページを作るように。
※あわせて読んでみてね♡
書籍化が熱望されまくってるかわいいＬＩＮＥキャラクター満載の
めしょん公式LINE友だち追加しよう♪9,000名突破だよ♪
美言3155『自分の設定は『好き』にしよう』