同居を始めることにより家賃を節約し、息子を小学校受験させて夫の出身校を目指すべきであり、
同居したがらない嫁はワガママだと
そのように言われました。
実は、この状況に似た問題を経験した友人（彼女は結婚当初から同居していた）がおり、電話で相談したところ、
『私も、コマキチも、実家が遠いし、つまりアウェイじゃん！
だから、旦那さんが守ってくれないと、誰も守ってくれる人がいない。
』
彼女は、自分からも、
そしてご主人ののご友人からも
ご主人に対してそのように忠告しつづけ、
ついに同居を解消し、ご実家から徒歩圏内ではありますがマンションを購入され、
現在は義親さんとも仲良くされているそうです。
私も、彼女に習って、そのように夫へ主張してみました。
四面楚歌という言葉の意味を知っていますか？ と。
同居に反対する嫁がワガママなのではなく、
親のすねをかじっていたいあなたがワガママなのだと。
家計が心配ならば私が働きます、と宣言もしました。
いつも深夜帰りで早朝に出かけていくので、メールで伝えました。
ようやく日曜日、話し合う時間を作ることができ、
夫は
『同居ではなく、必ず新しい物件を探す』
と約束してくれました。
今週どこかで休みを取り自分が不動産屋へ行く、とも話していました
しかし、
まだ信じられません。
無事に引越しを終えるその日まで、
夫を心から信頼することは困難です。
それから、
私は義実家においては間違いなく『アウェイ』ですが
あの“潔癖屋敷”を一歩外に出れば、一人ではありません。
いつも支えてくれる仲間がいます。
夫が病気で入院していた時も、
私が手術を受けた時も、
手を差し伸べて下さったかた、お励まし下さった方、
沢山の方に助けていただきました。
だから、ときに孤独を感じることはあっても、
決して私一人で闘っているのではないのです。
皆さまへのご恩は一生忘れません。
いつもありがとうございます。