5月のとある日曜日。


私は具合悪くて

寝込んでいました。






今日は日曜日だから

明日病院に行こう。

(でも出来たら治っててほしいな)




そんな事を思いながら。









急変したのは18時過ぎてから。









なんか頭がうみょーってして

どうにもこうにも起きていられない。

(言葉に出来ないんだけど、たぶん持病の偏頭痛かな?と。)








娘たちからは

「動けないよぉ、ってなった時は

 救急車呼ぶの!

 医者に何度言われてるの!」

って怒られたのですが。








でも救急車って

『生命に関わらないような物は

 電話をかけてはいけないよ』

って言うじゃないですか。









ものすごく具合悪いけど

今までの経験上

死なないはずです。








だから

ずっとずっと悩んでいました。









12時間・・・









救急車って何を基準に呼べばいいんだろう・・・

ってさすがに思い始めて

調べ始めたら

消防庁から出ている

『Q助』

というアプリにたどり着きました。








はい、いいえ、と答えるだけで

119番に電話すべきかそうじゃないかを

教えてくれます。









そこでインストールして

質問に答えてみました。









答え方を変えて

何回トライしても






救急だって言うんです。









そっか。

救急車、呼んでいいのか。









やっと納得できて

よし、呼ぼう、って思って

準備を始めて( ←ん? )








あ。

12時間前より動ける。  よしっ。








という事で

何度も休みを入れながら

どうにかこうにかして

普通の病院に行きました。









こういう時は

迷わず救急車を呼んでくださいね。







何度言われた事か・・・











他人には言えるんです。






『無理しちゃダメだよ』


『救急車呼ぼう? ね?』






でも


自分の事となると


色んな事が邪魔をして


(過去3回利用している分だけ


 周りに見られて恥ずかしくて消えそうとか、


 深夜に来たら音がうるさくて寝れないよね?とか


 救急車酔うけど耐えられるかな?とか、


 救急行っても変わんないんじゃない?とか、


 ほんと、色々思うよ)


呼べないんですよね。











私がこのアプリを利用して


呼ぼうかな、ってきっかけになったように


このブログを読んだ方の心のどこかに


Q助の記憶が残って


呼ぶかどうしようかの判断になればいいな。









ちなみにどこかで読んだんだけど、


『救急車を利用するの、申し訳ない・・・』


って思う人ほど呼んだ方がいいらしいです。


なぜか?


あんた我慢しすぎ!!! なそうです。


って書いてる私も、だよね? (^_^;)