6月1日(日)、埼玉県小川町で開催された田植えの農業体験イベントに参加してきました。
稲から育てたお米は最終的にはお酒になるようです。
その時を楽しみにと、たくさんの人が参加していました。


川田龍平参議院議員も現地を訪れ、地域の農業や食の取り組みに深い関心を寄せていました。


◆自然豊かな農場での貴重な体験

この日訪れた農場は「霜里農場」

無農薬での栽培を行っている場所。
畑には色とりどりの野菜が育っており、二条大麦の穂も風に揺れていました。
無農薬だからこそ、あちこちにチョウチョが飛び交い、まさに自然との共生を感じる風景でした。

また、牛や鶏も元気いっぱい。訪れた子どもたちも大喜びで、命の営みに触れる貴重な時間となりました。


◆農場見学のあとは熱気ある講演会


見学のあとは、近くの会場で講演会が開催されました。ファシリテーターとして農業分野に詳しい吉田太郎さんも参加。
会場には30名を超える参加者が集まり、会場は熱気に包まれました。

川田議員の講演では、「命を守る政治」や「食と農の安全保障」について語られ、参加者からは共感の声が多く寄せられました。

その後の意見交換会では、多様な立場の方々が率直に考えを述べ合い、活発な議論が長く続きました。
改めて、地域で暮らす一人ひとりの意識の高さと、つながりの力を感じる場となりました。


◆最後に

農と命、そして未来を見据えた地域の取り組みに触れられた一日。
小川町での体験は、これからの社会づくりにとって多くのヒントが詰まっていました。

今後も、こうした地域の声に耳を傾けながら、活動を広げていきたいと思います。

 

ご参加した皆さん、主催かたがた、ありがとうございます。