吉田はるみ事務所で行われた国政報告会。会場に人がひしめくほどたくさんの人が参加していました。
川田龍平参議院議員も来賓として登壇し、「命を守る政治」をテーマにご自身の活動や思いを語られました。
◆薬害の経験から「命を守る政治」へ
川田議員は、自らの薬害被害の体験を原点に、長年にわたって薬害根絶に取り組んできました。
薬は本来、人の命や健康を守るものであるはずなのに、時に逆に命を奪ってしまう――。
その現実を二度と繰り返さないために、政治の場で声を上げ続けてきたとのことです。
◆「ローカルフード法」など、命と暮らしを守る政策を推進
川田議員は、食と農の安全を守るために「ローカルフード法」の立法にも取り組んでいます。
輸入依存ではなく、地域に根差した食の供給体制を築くことで、持続可能な暮らしと命を守るという視点です。
さらに、非営利団体や地域の協同組合、信用金庫などが活躍できる仕組みづくりを進めており、「公共を支える多様な担い手を後押しする政策が必要」と訴えました。
薬害、ワクチン、食の安全、地域の公共――。
川田議員の発言からは、「命を守る政治」の本質を貫く姿勢と、実践的な取り組みへの意志が強く伝わってきました。
今後の国会での活動にも、引き続き注目していきたいと思います。
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