4月20日、愛知県東海市で「いのちを語る、いのちの授業」と題した講演会を行ってきました。

今回は、食品添加物の専門家・中村幹雄さんとご一緒させていただきました。
中村さんの講演では、「加工食品の裏側を見てみよう」というテーマで、私たちの食生活に潜むリスクについて、専門的な視点からわかりやすくお話しいただきました。

このような形で勉強会は、すでに70回以上開催されているそうです。参加されていた皆さんの理解度や関心の高さに、私自身も驚かされました。とても学びの深い、レベルの高い会でした。

私は、これまで取り組んできた薬害問題について触れながら、現在、参議院の環境委員会で取り上げているPFAS(有機フッ素化合物)問題についてもお話ししました。
PFASについてはまだ知られていない部分も多いのですが、会場の皆さんがしっかりと受け止めてくださっていて、大変心強く感じました。

講演のあとはサイン会も行い、多くの方と直接お話しすることができて、本当にありがたかったです。

 

そして、私の新刊『高齢者の予防接種は危ない』も発売されました。
これからの医療や社会のあり方を考えるきっかけになればと思っています。
ぜひ手に取っていただければ幸いです。