本日は決算委員会にて質疑を行いました。

 

PFAS問題については、安全基準値の設定過程における「食品安全委員会」での論文精査において不透明な部分があります。

安全基準値を設定するための参考文献(論文)の選定について理由が明確ではありません。

結論は出ていませんがPFASの健康被害については流産や、肝機能障害、甲状腺疾患等との関連が指摘されています。

アメリカにおいては耐容一日摂取量が引き下げられる方向ですが、日本において議論が進んでいません。

基準値の設定にはオープンな議論に基づいて進めて行くことが必要不可欠だと考えますのでこれからも国政の場において情報開示を求めて参ります。

 

いのちを守る参議院議員 川田 龍平