久しぶりのブログ更新です。喪中ハガキが届く季節になりました。川田行政書士事務所です。歳を重ねるごと1年はあっというまに過ぎていくんですね。1月から12月までの期間365日。この期間(いつからいつまで)があるから頑張れる、焦る、先遅れになるなど期間を意識した日常は悩ましいところでもあります。
さて、リハビリ生活も2か月を超えました!!筋力トレーニングや体操、歩くことの大切さを肌で実感しているところです。
又、風邪をひいたり、熱を出したりは、10年に一度の割合でやってくるのですが、今回それに当たりました。病院の待合室で待つこと4時間、途中、睡眠1時間が入り…。やはり咳をしていらっしゃる方が多く、この季節の病でしょうか。私も3日間、コホコホとやりながら平常に戻りつつです。
仕事上では、NPO法人様の解散の官報への掲載~結了登記が終了しつつあります。今年1月の初めに解散手続きの相談があり、それから、結了にいたるまで10カ月を要しました。経理の方と打合せしながら今年中に結了登記ができたことを依頼者さんとホットしているところです。何回も足を運んでいただき身も心も忘れられない仕事となりました。この方が素晴らしい女性で、「自分の事より当事務所(他人への配慮)のことを優先して考えてくださり」頭が下がる思いでした。こうゆう女性ですから法人様には当然頼りにされていました。お客さまではあるけれど、私も頼りにしていました。配慮のできる人は当然こちらにも伝わってくるものがあるので、当然、こちらも伝わる配慮が自然に出てくるものだと思います。痛いほど伝わる、涙がでるほど伝わる、そんなコミュニケーションができた嬉しい案件でした。安堵された笑顔は宝となりました。相手が感じない配慮は無味乾燥です。
そして、今、別件で今年9月から相談に入り、長引きそうな案件を依頼者さんと共に考えている法人立上の作業を打合せしながら前を向いて歩いています。「痛いほど伝わる」「涙が出るほど伝わる」そんな信頼関係を築きながら長い時間を共にしていきたいです。
依頼者と巡りあうとは、何か
1本の電話から何が始まろうとしているのか
それは、仕事そのものではなく
相手のリスクを読み取ろうとする心
「コミュニケーション駅始発」
まだ見ぬ「終着駅」への切符を手に
あなたと宝を探しにいきたい
子供のように
あなたがいて私がいる
あなたがいないと私もいない
(あじさい)
ず~っと、ず~っと