プレジデントオンラインのwebニュース(2024/04/04 7:00)からです。
経済専門誌が大阪万博について「辛口」の記事を書いています。
「2億円トイレ」については2月中旬にダイヤモンドオンラインが書きました。
トイレ1カ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ① (2/16)
トイレ1カ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ② (2/17)
(8PM、追記)
結論から書くと、日中戦争と大阪万博を関係付けるのは「こじつけ」に思います。大阪万博については大規模プロジェクトの「肝」である「予算管理」と「工程管理」の意思決定プロセスが分かりません。
私は2005年の愛知万博との比較をしています。トップの会長とNo.2の事務総長が有能であれば、トップダウンで意思決定は迅速になります。愛知万博では、1970大阪万博の時から万博に関わってきた環境デザイナーと建築家の2人と西洋史の木村尚三郎・東京大学名誉教授が総合プロデューサーでした。今回の大阪万博は総合プロデューサーは置かずに、アドバイザーです。
20年前の愛知万博との比較をすれば、なぜ、黒字だったのか、レガシーとしてジブリパークができたのか分かるでしょう。
(9PM、追記)
「サツキとメイの家」の建設はスタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫氏が愛知県名古屋市出身だからでしょうか?宮崎駿氏は東京都出身です。
(2022/11/04 21:39配信)