衆議院解散か?①:最近の状況(6月3日) の2回目です。
天皇、皇后両陛下が17~23日にインドネシアを訪問されることが決まりました。衆議院解散はなくなったのかどうかは分かりません。
もし、衆議院総選挙があれば日本維新の会が躍進するでしょう。私は旧民主党が分裂したのは良くなかったと思います。立憲民主党が所謂、「左派」色が強くなり過ぎたと感じています。『批判ばかりで対案がない』と言われることは当たっている点が多いと感じます。「リベラル色」は良いとしても、経済政策、安全保障政策がなければ政権担当能力はありません。
和歌山県知識になった岸本周平氏は東大法卒→旧大蔵省でした。国民民主党の方が政策通が多い印象です。
(10:40PM+、以下コメント追記:松本剛明・総務大臣は東大法卒→日本興業銀行の経歴です。曽祖父が伊藤博文で世襲議員です。民主党から自民党に移りました。立憲民主党では、代表が福山参議院議員秘書、幹事長は東大法卒→経済産業省の経歴で民主党政権時代に外務大臣経験があります。2021年の衆議院総選挙で議席を減らした時に優秀な経験を持った議員が多く落選しました。地方組織の強化がなければ国会議員の議席は増えません。現在の自公連立政権は「ばらまき」政策があります。立憲民主党も「ばらまき」を好む印象があります(要確認)。理念は大事ですが、基本政策がないと、かつての社会党の衰退に重なります。)
以下は再掲です。
通常国会は6月21日が会期末です。前回の衆議院総選挙は2021年11月でした。
衆議院解散があるかどうかは流動的です。岸田首相の専決事項です。おりしも日経平均はバブル期崩壊以降の最高値を更新しました。
G7広島サミットは私は成功だったと評価しています。
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私の評価は、岸田首相は前首相、元首相に比べれば、かなりマシと考えています。
会期末の21日は水曜日です。定例閣議は火曜日と金曜日です。内閣総辞職すれば自動的に衆議院解散です。早ければ9日の金曜日、13日の火曜日に動きがあるかもしれません。岸田首相には好都合の風が吹いています。時期を延ばすと日経平均は下がります。私は「今でしょ!」と見ています。
(5:45PM+、追記)
国会議員の世襲議員は多くは東京生まれ、東京育ちです。日本で一番、受験競争があります。幼少期から家庭教師がついても、早慶ですら合格は難しいでしょう。かと言って、JMARCHは見劣りします。今のもう一つの与党の党首は東大法卒で弁護士、野党は関西私大卒と大阪の私立高校卒、共同代表が九大法卒で弁護士、絶滅危惧種の野党は東大法卒の弁護士です。「弁楽(べんがく)、弁が立つ」でも理数系が不得意の「勉が苦(勉強そのものが実は苦手)」だと考えています。岸田首相と前首相の長男は前者は慶應義塾、後者は総務大臣秘書官でしたが、私の知らない大学卒。
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政治家も曾祖父からの世襲議員もおられます。私は学歴は最低でも早慶だと考えています。本人の「地頭」だけでなく、友人に恵まれる可能性が高いからです。