14日の安倍首相とプーチン大統領の日ロ首脳会談の評価を巡って様々な解釈があります。私の現時点の結論ではタイトルのとおり、「2島追うものは1島も得ず」です。
画像は外務省のHPから引用しました。
歯舞群島、色丹島の面積は、国後島、択捉島を含めた北方4島の7%だそうです。歴史的に北方4島は日本の領土だと考えています。上の地図を見て「国境線」を何処に引くのかは、明らかです。最低でも、国後島の東側でしょう。
(21日追記)
安倍首相や菅官房長官はじめ政府高官の発言とプーチン大統領、ロシアの政府高官の発言には食い違いがあります。
外交交渉なので、手の内は明かせないのでしょうが、「藪の中」です。1956年の日ソ共同宣言には歯舞群島、色丹島のことが書かれているだけです。巷では、「2島+α」という意見もありますが、次回以降の日ロ首脳会談以降に持ち越しなのでしょう。
条約は「口約束」ではないので、ぎりぎり文章を一言一句、詰めないと一歩も進めません。日中国交正常化や日中平和友好条約について書かれた本を読んでいて、当時の首相、外務大臣や外務官僚が優秀だったと評価しています。
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