カウンセラー中島知賀です。
 

生きづらさの根本を紐解いて癒す

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カウンセリングの資格をとってもカウンセリングができなかった過去の私が、20数年間悩みながら学び続けてきた内容を、みなさんに分かりやすい言葉でお伝えしたいと思っています。

 

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では、今日のお題は

「傾聴以前に大事なこと~話しを聴いて欲しくなる態度」です。

 

5月18日19日に諸富祥彦先生の「本物の傾聴WS2日間」に参加しました。

 

その中で、傾聴以前に「リレーションづくり」がとっても大事だという話を聴き、「そうそう、そうだった」とメンタルヘルス研修でもお話している内容と同じだと思ったので、ここでもシェアしたいと思います。

 

メンタルヘルスの研修では、「困ったときに相談をする」とか「話しを聴いてあげることが大事」と言いますね。

 

その前に、とっても大事なことが、「日頃からの上司と部下のリレーションづくり、職場の同僚とのリレーションづくり」です。

 

話しを聴く。

相談に乗る。

 

それが実現するには、日ごろの関係づくり、信頼関係づくりが大事です。

 

「あの人に話を聴いて欲しいなあ・・・・・」

「あの上司だったら、相談に乗ってくれそうだ・・・・」

「あの保健師だったら、悩みを聴いてくれそうだから相談したいな」

 

「話したい」「聴いて欲しい」「相談に乗って欲しい」という気持ちを寄せてもらえることが最初の出発点です。

 

このように信頼を寄せてもらえる人間関係づくり(リレーションづくりには)

日頃から

 

眼を見て、笑顔で、挨拶。

労い、感謝、などを沢山言う。

ちょっとした雑談をする。

こまめに声をかけて気遣う。

など・・・

 

こうした日頃の声かけがたくさんあるほど、信頼関係が培われていきます。

 

そして、いざとなったときに、信頼関係があるからこそ、秘密を打ち明けて話しを聴いて欲しいという行動に繋がります。

 

諸富先生から<人から相談されるための3つの神器>を教えてもらいました。

 

・フットワーク

・スマイル

・声かけ

 

この中で、あなたに欠けているものは何でしょうか?

ちょっと少ないなあ・・・・と思うものは何ですか?

あなたの欠けているものを今日から増やしていきましょう。

 

諸富先生曰く、

「今日から増し、増しで行こうね~~~」

 

参考にしてみてくださいね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました♪

 

■産業カウンセラー実技試験対策の過去記事は↓からどうぞご覧ください。お役に立てば幸いです。
産業カウンセラー実技試験対策①

その②

その③

その④

その⑤

その⑥

その⑦


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