さて、もしもあなた自身が「今の状況とは違う世界へ飛び立ちたい」「現在のワクを乗り越えたい!」と望みつつも叶えられていないとしたら、どうやら何らかの挑戦が足りていないようです。
そしてその挑戦に対して「難しいなぁ」と感じたり、葛藤を感じたりしていれば、望む場所に行きつくことは難しくなります。
自分のワクを超えるためには、これまでに自分自身が持ち合わせていなかった非常識な行動が必要なんですよね。
なんせ私たちは “慣れていること” が大好き。慣れないことに手を出せば、ストレスを感じるのです。
たとえば、日本語しか話せないとしましょう。
そこで、英語を話さなければいけない機会が訪れたとしたら…おおっ、思わず逃げ出したくなる!
しかしながら「現状では留まりたくはないの!」と考えるならば、その場合でいえば、どうしても英語を学ぶ必要があります。
そこで「私は生理的に英語なんて学びたくはない!」と感じるか「乗り掛かった舟だ!もう、英語をやるっきゃないよね!」と覚悟を決めるかによって、行く道は分かれていきます。
自分のワクを超えるためには「今までにやったことがない、どんな挑戦であればやってみたいのか?」を自分自身に問いかける必要があるんですよね。
とはいえ、ドカーンとした大きな不安の波が押し寄せてくるのならば、そんな直感にしたがって、冒険を止めるのもアリです。
一方、なりたい私になるために、競争相手を見つけて、頑張るためのモチベーションにするのも良いでしょう。
ただし、あまりにも競争相手に対してコンプレックスを感じるのならば、逆効果!
ということで「こんな人になりたいんだよね」という、競争相手ではないお手本となる人を探し出すのも良いでしょう。
自分のお手本となる人を見つけることができたならば、まるで山の頂上に向かってコツコツと登っていくように、夢に向かっていきましょう。
とはいえ、あまりにも結果を期待しすぎれば「まだたどり着けないの!」と落ち込んでしまいます…
( ;∀;)
それよりも、コツコツと登っている最中に見える、さまざまな経過という景色を楽しめることができたならば、理想的ですね。
そんな途中経過で、新たな、思ってもみなかった私自身の可能性が見つかるのかもしれないのだから。
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