皆様
大変ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか
本帰国して早くも3ヶ月と少し経ちました。
やっと新生活が整い始め、少しですが落ち着いてきました。
帰国後は実家での自粛生活、そして4月から新生活をスタートさせるための準備に終われ。
そして主人が外国籍ということで政府の緊急事態宣言により再入国許可がすぐにおりず、一緒に日本に入国できていませんでした。
オーストリアで別れて以来、3ヶ月間離れ離れ。
3週間前に無事に入国できてやっと家族4人で新しい生活のスタートです。
2月に帰国した時は嬉しさだけで日々を過ごし、見るもの見るもの感動して帰国できた喜びを感じていました。
2週間の自粛後は家探し。オーストリアにいるときから不動産ホームページに登録し、エリアや希望の広さ、家賃などで合ったものがあれば連絡をもらってきたのですが、やはり時差があって遠いということで本格的に探せるのは日本に着いてからでした。
色々な幸運に恵まれて、今は素敵な家を賃貸でき暮らしています。
海外から戻る場合の家探し
私のように持ち家がない時には、仕事や子どもの学校のロケーションによって住む場所を選ぶと思います。
今回、私達が選らんだ場所は以前暮らしていた街の隣の駅周辺。環境を知っている事と、お友達がまだ暮らしているので全く新しい場所に行くよりも私の不安が少なく、子どもの行くかもしれない学校に付いて教えてもらえました。知り合いや、友人、帰国を待ってくれているお友達がいると言う事はそれだけで安心させられました
今、子ども達は公立の中学校、小学校通っています。娘は受験生(中3)、息子は小学5年生からスタート
((逆カルチャーショックに日本語。大変ですが、、、、
何とか通えてます また追って学校の事書きたいと思っています。))
そして、ずーーーーーっと待っていた船便コンテナが先週到着しました
ニュースでご存知の方多いかと思いますがスエズ運河の座礁事故で船が大渋滞していたのですが、私達の荷物を乗せた船もこの渋滞に巻き込まれていました。
度重なる到着遅延の連絡。
かなり凹みましたが、船が沈没していないだけでも良かったよと主人に言われ、気の取りなおし
自分の愛着あるものが次々に運ばれて、嬉しい瞬間でした
海外からの荷物は船に乗せる必要があるので業者の方が梱包、荷造り大きな家具の解体まで行ってくれます。頑丈な紙に段ボールもしっかりした物でした。そして受け取った後も開封から、ダイニングテーブルやベットの組み立てまでがサービスに含まれています。
今回の船便の費用はオーストリアから横浜まで
11000€(約140万円)。
2月19日に荷物を出し、横浜港にて1週間の検疫後
6月9日自宅へ搬入。
長い道のりでしたが、こんな混乱した情勢の中、
無事に荷物が到着して良かったです
皆さん楽しい週末を