こんにちは!
ケイティです
前回の記事では、私自身の受験経験~塾で公立中高一貫校専任になるまでのお話をしました。
今回は前回の続きですので、まだの方はぜひ前回の記事から読んでくださいね
↓↓前回の記事はコチラ↓↓
【適性検査】は地頭力を養う
最初は戸惑った公立中高一貫校クラスでしたが、たくさんの生徒や保護者との関わりの中で、新たに気付いたことがあります。
公立中高一貫校の対策は、
「地頭力」の底上げに繋がっている
適性検査の対策を正しい方法で取り組めば、自然と「地頭力」が上がっていくのです。
これは、従来型の私立中学受験とは少し異なるところです。
だから、適性検査に似た「思考型」の問題を採用する私立中学が増えたんでしょうね。
将来、世界で活躍できるのは間違いなく地頭力のいい子ですから
【適性検査対策】はドライブと同じ
つまり、
「適性検査対策」=「地頭力をあげること」
なのです
この大きな視点を持っているか否かで、合格率は変わってきます
グラフの読み方とか、作文の句読点のルールとか、そういった小さな視点だけに捉われてはいけないのです
大きな視点がなければ、
- こまごました弱点克服だけに追われてしまう
- 最悪それが終わらないまま不安な気持ちで本番を迎えてしまう
といったことが考えられます
カーナビをイメージしてください
目的地を設定しているからこそ、途中でコンビニに寄り道しても最後はちゃんとたどり着けますよね
同じことです。
「地頭力を上げる」というゴールが明確
→「グラフ」「句読点」などの細かい所へ寄り道しても、
軸がぶれない
のです
次回の記事、
*改めまして自己紹介③ ~なぜ受検をさせますか?~*
に続きます…
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