京本大我くんが出てるからって理由で全く予備知識なく観に行ったら、予想外なメロディアスSFファンタジーストーリーですっかり魅了されてしまった素敵な映画。


原作は2007年の同名の台湾映画だそうで、台湾映画なんて昔「幽幻道士」観たくらいな知識のなさだわあせる


SixTONESが主題歌歌ってるんだけど、ビジネスなのかもしれないけど、最後の音楽もインストロメンタルであって欲しかったなーって感じの、ちょっととってつけた感ありありな感じがした。ってくらい、劇中の音楽が素晴らしくって帰り道からずっとサントラ聴いている。


みなとくんとふゆのちゃんがカフェのピアノで一緒に弾いてたジーンがとても美しくって印象的で極上のラブシーンって言うたら低俗的な感じするけど、なんだろう私的1番の名場面で、Empire Strikes Backでダースベーダーが、’Luke I am your father’っていうてルーク スカイウォーカーが’Noooo’って言うて右腕切られたシーンとか、そんなんときっと同じレベルなカピの選ぶ映画の名場面ベスト10に入る気がする。けど、下世話な私は、「はたしてこれは手タレさんの手なんだろうか」とか考えちゃうから感動さめちゃうよね汗で、そういや、連弾いうたら、思い出したのがフランス映画の『ベティブルー』私あの映画のサントラの’Betty & Zorg’っていう曲が大好きでずっとKapiplaylistに入ってるんだけど、Zorgが確かメインのラインを弾いてた時にBettyが低い音の鍵盤で邪魔するっていうかちょっかい出す感じだったような気がするんだけど、まぁまぁ重いテーマだったし、R指定の映画だった気がするから1回しか観てないから定かではないけど、それでもなんか鮮明に記憶している。ま、『言えない秘密』は小学生の娘さんと観に行っても教育上なんの問題もない映画だと思う。


絶賛してるわりに星少ないのは、私個人的にコメディが好きなので、この映画に笑いをもとめることが間違ってるんだけど、ま、そういうこと。この手の映画では私的には高評価なんだよ。


星星星1/2




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