『パリピ孔明』(四葉タト+小川亮)は、昨今のエンタメのアンチテーゼというかね。個人的には、映画やドラマはもちろん、スポーツも“現場主義”を唄ってるのもあって、フルで見る方が断然好きなんだけど、よくよく自分の行動を振り返ると、本を読む時以外は全て“スマホ見ながら”になっちゃってるかなぁ
CONTENTSページにある作者の一言で、三田紀房さん(『アルキメデスの大戦』)の言う「野球中継で名前に『選手』をつけないで欲しい。聞きづらいです。」が、本当にそう思えて全面支持です
今の日本は気を遣った方が良い部分と、そうしない方が良い部分の選別が下手だよね。何でも、気を遣ってるようで、この例で言えば、選手に気を遣って視聴者には気を遣ってないんだから。いつの間にか、ほどほどにが出来ない国になっちゃったかな
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