「神がかりがつき奇跡の天才を引き出す法則セミナー」3 | 満月鏡(まんげつカガミ)を究める

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「人間」とは何ぞや?
~真我の実践~

今回のセミナーでは、

「遺影から観た参列者への愛と感謝の言魂」ワークで学長から直接真我を引き出して頂けた。


私は、「愛と感謝」と聞くだけで、


価値観の「愛と感謝」がすぐ頭に出てきてしまう。


今まで何度も学長講座を受講していても、

「感謝の言葉を言い切ってから・・・」と言われると、価値観でブロックがかかる。


けれど、


答えから始める

言い切ってやってみる


これを真我開発講座でもやっているから、そこでやるのだなと思ってやってみるのだけれど、

価値観ブロックは簡単に外れない。


この言葉は愛じゃない

この言葉は感謝じゃない

この感情は愛じゃない

この感情は感謝じゃない


と、湧き出てくるものに対してジャッジして、「愛と感謝」と思われることを、敢えて言い切った方がいいのかと思ってやって来ていた。

全て、頭で選別したものを書いたり、言ったりしてきた。


けれど、今回は、学長が一言言って下さった。

「出てきたもの全て満月前提で書いていく」


私はこの言葉に救われた。


どんなものが出てきてもOK!だと、自分にGOサインを出せた。


ゴミと思われるものがたくさん出てきた。

私の頭の中では、全くもって「愛と感謝」ではないものばかりが出てきた。

けれど、出てきたものは全て満月前提で出してみた。

頭でジャッジしないで、出してみた。

何だかよく分からない感情やら思いやらが出てきた。

言葉にもならない憤りや悔しさも出てきた。



どんだけ、業カルマに自分は騙されていたのか・・・悔しくなった

業カルマのトリック・・・というのか?

頭の価値観のトリック・・・というのか?



出てくる感情、思い、憤り、悔しさ、やるせなさ、息苦しさ、辛さ、生きづらさ・・・

全部、これでいいんだ。出てきていいんだ。出していいんだ。

と思って出してみた。


底知れぬ嬉しさと、開放感と、先祖の苦しさと、悔しさと・・・

たくさん入り混じった、

愛と感謝がたくさん溢れ出て来た。

 

絶対的な揺るぎようのない空気に包まれた。


太陽があり

雲があり

雨があり

それが川となり

海となり

そしてまた水蒸気となり

雲になる


全てが太陽だった。
全てが必要だった。

全てが心に潤いを与えてくれていた。



そして、また、気づくと・・・

心の中には学長が全くいない・・・。


それに気づいた私は、また違う、底知れぬ思いの涙が溢れ出てきた。